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ふくいブランド > 健康長寿ふくい「福井の風土」

風土

家庭生活や、家族を大切にしたい。

 これは平成8年に行われた県民生活意識調査で、「生活の中で大切にしたいことは?」という質問に対して男女共に一番多かった回答です。様々な価値観があふれる現代社会の中で、仕事や名誉や高い収入よりも、「家族が一番大切」と率直に答えることができるのは、もしかしてそれだけでとても幸福なことかもしれません。

持ち家住宅の延べ面積(1住宅当たり)

 家族を大切に思う、福井人。そうした気質を育んだ要因のひとつに、信仰心の厚さがあげられます。今でも寺や家々で行われる「報恩講」は、先祖を敬い、家族や親類、近隣の人との心の絆を深める場となっています。また、福井は3世代で暮らす家庭の割合が高く(全国第2位)、広い家の中で相手の存在を感じながら暮らすことができる環境も、家族への思いの深さに反映されているのでしょう。

奉仕の精神が、長寿をサポート。

ボランティア活動の年間行動者率(15歳以上)

 また、福井県は、ボランティア活動の年間行動者率が全国5位にランキングされているほど活動が盛んです。平成16年の福井豪雨時には、県内各地から老若男女のボランティアが被災地を訪れました。こうした無償の行為もまた、信仰心の厚さに起因しているのかもしれません。加えて、貯蓄残高が多いという経済的な余裕も、精神的なゆとりにつながっているのでしょう。
 弱い立場の人に、おごりや偽善ではなく、自然なやさしさで力を貸すことができる。そうした県民性は、長寿社会の現在においても、心穏やかに過ごせる社会環境をつくりあげています。

豆知識信仰心根づく、福井の風土。

 福井には、道元禅師が開いた曹洞宗大本山永平寺や、蓮如上人が開いた吉崎御坊、浄土真宗十派のうち4つの本山があります。
 NHKが平成8年に行った全国県民意識調査によれば、福井県は宗教を信仰していない人の割合が全国で最も少ないという結果が出ました。また、人口当たりの寺院数や神社数も多く、大変信仰深い県民性がうかがえます。

宗教を信仰していない人の割合の少なさ 寺院数(人口10万人当たり) 神社数(人口10万人当たり)