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ふくいブランド > 健康長寿ふくい「福井の生活環境」

風土

おいしいお水、長寿の源泉。

 お米や地酒、おそばなどの美味しさは、「水」の良い福井ならでは。福井の豊富で清らかな水は、生活に潤いを与える、まさに健康長寿の秘訣のようです。
 福井の名水自慢は数あれど、なかでも一番の自慢は、どこにでかけることもなく、我が家で美味しい地下水が飲めることにあるでしょう。なんと福井県は、水道の水源の7割が地下水。全国の平均では、地下水の割合は約2割ということからも、福井県がいかに豊富な地下水に恵まれているかがわかります。

 福井は地下水を涵養(水が染み込んでじわじわと育っていくこと)する砂礫層の多い扇状地が発達していて、良質な滞水層ができているのが、ミネラル分をたっぷり含んだ豊富な地下水の秘密のようです。福井県では、水本来の持つ魅力である「おいしさ」を調査・把握し、県内各地の湧水等を「ふくいのおいしい水」として認定しています。また、各地の水は、ミネラルウォーターとしても販売され、国際線の機内食にも採用されています。

越前若狭の、うらが水自慢。

 福井には「越山若水」という言葉がありますが、これは緑の山並みに恵まれた越前と、清らかな水に恵まれた若狭を表しています。その言葉通り、若狭地方には名水の里が多く、神宮寺のお水送りの舞台となる「鵜の瀬」や「瓜割の滝」は名水百選にも選ばれています。また、ラムサール条約湿地に登録された三方五湖は、多様な生物が生息している国際的にも重要な湿地です。

福井県の上水道の水源別供給量

 さらに、越前地方にも名水処が数多くあり、大野市では名水百選に選ばれた「御清水」で地酒を仕込む酒蔵もあります。美味しい水で醸したその味わいは、まさに「百薬の長」と言えるもの。九頭竜川で獲れた鮎を肴に地酒を飲めば、日々のストレスもどこかに洗い流されていくことでしょう。

御清水

【御清水】

「水のまち大野」と呼ばれるように、大野市には至る所に湧水があります。名水百選に選ばれた「御清水」は、かつて大野城の御用水として使われていたことから「殿様清水」とも呼ばれ、今も市民に親しまれています。

鵜の瀬

【鵜の瀬】

小浜市の遠敷川の中流域にある鵜の瀬は、奈良東大寺二月堂の若狭に通じる水源地とされています。毎年3月2日に「お水送り」の神事が行われ、鵜の瀬に注がれた御香水は約10日かけて若狭井に届くと伝えられています。

瓜割の滝

【瓜割の滝】

あまりの水の冷たさで瓜が割れてしまうほどであるということから、この名前がついたとされています。泰澄大師が開山したと言われる若狭町の天徳寺の奥の森から湧き出し、小さな滝となって流れています。

豆知識地酒の話

銘酒  銘酒の陰に名水有り。福井は酒米の代表格「五百万石」の生産が全国2位。地元の名水で丹精込めて作られた米と、悠久の時をかけ地下層に集められた名水が再び出合い、酒へと熟成。北陸最多の40の蔵元がお届けする地酒は、得も言われぬ味と香りで至福の時をお約束します。

漫画「蔵の宿」  漫画「蔵の宿」(原作:西ゆうじ氏、福井ふるさと大使)では、江戸時代から続く福井の造り酒屋を舞台に主人公の奮戦記が描かれています。一度ご覧になってみてはいかがですか。