福井の文化財

 
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 木造 毘沙門天立像 │ もくぞう びしゃもんてんりゅうぞう │


木造 毘沙門天立像
員数 1躯
指定
種別 重要文化財 / 彫刻
時代 平安時代
管理者 羽賀寺
所在地 小浜市
指定年月日 昭和16.11. 6
指定番号 彫2139号
 

 本像は兜をかぶり、鎧を着け、右手を高く挙げて掌上に宝塔を捧げ、邪鬼を踏まえて立つ毘沙門天立像である。憤怒相ではあるが、その表情は極めて穏やかで、右腕を挙げる以外は体の動きもほとんど感じられない。本像は胎内に墨書銘があり、治承2年(1178)に造像されたことがわかっている。本像も千手観音立像と同じく、もとは松林寺の像で、松林寺が廃寺となった際に羽賀寺に移された。桧材の一木造で内刳りが施されている。像高は159.1cm。