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小浜市小浜西組 │ おばましおばまにしくみ │

選定 | 国 |
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区分 | 重要伝統的建造物群保存地区 |
種別 | 商家町・茶屋町 |
所在地 | 小浜市小浜香取及び小浜飛鳥の全域 並びに小浜男山、小浜鹿島、 小浜貴船、小浜大原、小浜浅間、 小浜白鳥、小浜日吉、小浜住吉、 小浜神田、 及び青井の各一部 |
選定年月日 | 平成20. 6. 9 |
小浜市小浜西組伝統的建造物群保存地区は、小浜市中心部の西、後瀬山と小浜湾とに挟まれた東西に長い平野部に位置する南北約580m、東西約790m、面積約19.1haの範囲で、小浜城下の3組に分かれていた町人地のうち、西組のほぼ全域にあたる。 保存地区には、丹後街道が東に折れ曲がる辺りを境に東が商家町、西が茶屋町、後瀬山麓および西端部に寺町が形成されている。 中世の港町から近世の城下町へと発展し、町が拡大するのに伴い整備された近世前期の街路の構成と近世末期の地割がよく残っており、近世から近代に建てられた商家や茶屋、寺社など、商家町や茶屋町、寺町が併存する近世城下町の景観を、今に伝えている。 |
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