福井の文化財

 
福井県内の文化財 埋蔵文化財 ふくい民俗芸能等群認定制度
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 飯盛寺本堂 │ はんじょうじほんどう │


飯盛寺本堂
員数 1棟
指定
種別 重要文化財 / 建造物
時代 室町後期 延徳元年(1489)
管理者 飯盛寺
所在地 小浜市飯盛
指定年月日 昭和58. 1. 7
指定番号 建2142
 

  飯盛寺は「若州管内社寺由緒記」によれば養老年間(717~723)の草創と伝えられ、文和年中(1352~1355)に、後光厳院の勅願で再興されたという真言宗の寺院である。
  本堂は、正面5間(12.84m)、側面5間(13.67m)、寄棟造桟瓦葺の建物であるが、近世初期には茅葺であったようである。3間×3間の内陣の四周に1間の庇を廻らし、正面は虹梁を用いて広く取る構成である。構造は、和様を基調とし長押を用いて軸部を固め、三斗によって軒を支える。中備は撥塚とする。頭貫鼻に木鼻を付すほかは簡素で、全体に木割の太い、落ち着いたすぐれた建物である。なお、保存修理に際して、屋根を茅葺に改めた。
 
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