福井の文化財

 
福井県内の文化財 埋蔵文化財 ふくい民俗芸能等群認定制度
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 太刀(銘 備中国住吉次)(附 糸巻太刀拵)  │ たち (びっちゅうのくにじゅうよしつぐ) │


指定
種別 重要文化財 / 工芸品
員数 1口
時代 鎌倉時代 正中3年(=嘉暦元年(1326))
管理者 藤島神社
所在地 福井市
指定年月日 明治42. 9.21
指定番号 工1278号
 

  吉次は青江派を代表する刀工のひとりであるが、青江派とは平安時代末から南北朝時代にかけて繁栄した鍛冶群であり、備中国青江(岡山県倉敷市)に居住した。吉次は鎌倉時代末期の刀工で、右衛門尉吉次と銘を切ることが多い。
  本刀は、明治10年(1877)に徳川家達公爵が藤島神社に奉納されたものという。長さは76.2cm、反りは2.4cm。形状は鎬造、庵棟。金梨子地葵紋蒔絵糸巻太刀拵は附指定となっている。