福井の文化財

 
福井県内の文化財 埋蔵文化財 ふくい民俗芸能等群認定制度
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 滝谷寺庭園 │ たきだんじていえん │


滝谷寺庭園

指定
種別 名勝
管理者 滝谷寺
所在地 坂井市三国町滝谷
指定年月日 昭和 4.12.17
 

  滝谷寺は、永徳元年(=南朝:弘和元年(1381))に建立された真言宗智山派の名刹である。庭園は、本堂と観音堂の背後東北部に位置する座鑑式林泉庭園である。平坦部は少なく、建物の縁に沿って広さ100㎡ほどの細長い園地が作られている。汀と建物との間には節理のきれいな安島石の飛石が配置されている。園地の狭まった北部に自然石石橋が存在するが、橋挟石は添えられていない。築山や斜面には、三尊石組や灯籠が据えられている。築山上にはスギやシイなどの巨樹が茂り、背景となっている。園地周辺のツツジ類の刈込と鮮苔類は、庭石組や飛石によく調和し美しい庭園景観を形成している。  
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