福井の文化財

 
福井県内の文化財 埋蔵文化財 ふくい民俗芸能等群認定制度
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 相撲甚句 │ すもうじんく │



指定
種別 無形民俗文化財
管理者 阿曽相撲甚句保存会
所在地 敦賀市阿曽
指定年月日 昭和40. 5.18
 

  利椋神社の秋祭の奉納相撲は、「阿曽の相撲」として近郷近在に知られており、その中入りに踊られるのがこの相撲甚句である。由来は定かでないが、利椋大明神と八幡大神に、崇敬と感謝を捧げる神賑の行事として発祥したものらしい。
  元禄(1688~1703)の頃には、化粧回しをつけた今の姿となったといわれる。行事が中央で軍配を捧げ、初切から大関までの10名の力士が、伝来の化粧回しをつけ、土俵に勢揃いして数入が行われ、五穀豊穣、家内安全を祈り、悪を払う勇気と力と忍耐を表現する。
  音頭取が登場し、緩やかなテンポの「大踊」が始まる。続いて、ややテンポの早い「小踊り」となる。甚句踊りや化粧回しの由来、敦賀の名所が名調子に乗り、最後に全員で後囃子を斉唱して終了となる。
  開催日時は、年によって変更がある。
 
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