福井の文化財

 
福井県内の文化財 埋蔵文化財 ふくい民俗芸能等群認定制度
印刷する

 

 三國神社例大祭「三国祭」 │ みくにじんじゃれいたいさい「みくにまつり」 │


三國神社例大祭「三国祭」

指定
種別 無形民俗文化財
管理者 三國神社氏子会
所在地 坂井市三国町山王
指定年月日 平成18. 4.25
 

  三国祭は毎年5月19日から21日まで行われる三國神社の例大祭である。中日の20日には、巫女、まとい、武者、獅子、太鼓、鉾、旗など神社関係一行と大小の神輿を中に挟んで、計6基のヤマが三國神社鳥居下から順に町内を巡行する。
  現在約30の町内が、単独あるいは数町合同で合計18基のヤマを所有している。地区を神社から近い順に4つの部に分け、一、二の部から各2基、三、四の部から各1基、計6基のヤマが毎年出る。ヤマを出す当番区を「やまばん」といい、町内によって3年毎、6年毎、8年毎にめぐってくる。
  ヤマは露天二層から成り、上段に巨大なはりぼて人形を飾り、下段には囃子方が乗る。ヤマの左右には大型の木製車輪が付き、後方下部には舵取りの小型車輪が1輪と合計3輪で動く。人形は桜町区のしだれ桜以外は武者人形が多く、毎回新たに人形師が趣向をこらす。
  囃子はヤマの正面に平丸太鼓1個と小型締太鼓2個、後方に大人たちの篠笛と三味線各2、3人、太鼓類を受け持つヤマ担当区の小学生男女が花形である。曲は長唄や端唄の部分を囃子用に編曲したものである。
 
大きな地図で見る