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柴の実入れ │ しばのみいれ │

| 指定 | 県 |
|---|---|
| 種別 | 無形民俗文化財 |
| 管理者 | 青海神社氏子総代会 |
| 所在地 | 大飯郡高浜町青 |
| 指定年月日 | 平成18. 4.25 |
| 柴の実入れは高浜町青の青海神社で、毎年2月11日に行われる年頭の豊作祈願の神事である。改暦以前は陰暦の1月3日に行われていた。この神事には、旧青郷村の青・日置・関屋・横津海・出合の五集落が参加して行われる。 「柴の実入れ」の神事は、修祓・開扉・献餞・祝詞奏上などの順に式次第にしたがい厳粛に行われる。そのあと、シバカンヌシが拝殿中央に進み出て「柴の実入れ」の宣詞を奉読する。宣詞を三段落にわけて読み上げるたびに、7名の実入れ役のシバタタキが喚声をあげて襲いかかり、シバでシバカンヌシの背中を思いっきりたたく。よくたたけばたたくほど、荒天になっても稲の実入りが良く豊作になると伝えられている。 シバは各戸に2本ずつ配布し、御幣をつけて床の間に飾っておく。「柴の実入れ」の神事は大正12年に筆書された「青海神社鎮座の伝承」に記録があり、当時とあまり変わらずに継承されている。稲束に見立てたシバの儀礼は丹波のハナフリに酷似しており、予祝儀礼の伝播の事例としても重要な民俗として位置付けられる。 |
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