福井の文化財

 
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 六呂瀬山古墳群 │ ろくろせやまこふんぐん │



指定
種別 史跡
管理者 坂井市
所在地 坂井市丸岡町上久米田
指定年月日 平成 2. 5.16
 

  九頭竜川の右岸、六呂瀬山山頂に位置する前方後円墳2基と方墳2基からなる古墳群で、いずれも丘陵尾根に築造されている。
 1号墳は、全長約140mを測る北陸最大級の前方後円墳である。墳丘は2段築成で葺石および円筒埴輪・家形埴輪・形象埴輪などが認められる。
 2号墳は、1号墳の後円部東側に伸びる尾根上に位置する方墳(陪塚)である。辺長約14m×約12mの規模を有する。
 3号墳は、全長約90mを測り、1号墳と同様に2段築成で葺石および埴輪を備える前方後円墳である。
 4号墳は、3号墳の陪塚で、辺長約16m×約13mの方墳である。
 六呂瀬山古墳群の築造年代は、その立地、規模、内容などから、4世紀後葉から5世紀前葉に比定され、福井平野における広域首長墓であったと考えられる。また、北陸地方の古墳時代の解明に欠くことのできないもので、古代における越の国の形成とその発展を知る上で貴重な古墳群である。
 
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