福井の文化財

 
福井県内の文化財 埋蔵文化財 ふくい民俗芸能等群認定制度
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 西塚古墳 │ にしづかこふん │



指定
種別 史跡
管理者 若狭町
所在地 三方上中郡若狭町脇袋
指定年月日 昭和10.12.24
 

  脇袋古墳群の西端に位置し、主軸を南北方向にとり、前方部を南に向けた前方後円墳である。現在は、後円部だけが現存する。前方部は大正5年(1916)鉄道小浜線建設に伴って削られた。平成3年(1991)度の調査結果から、墳丘長約74m、後円部径約39m、前方部幅約47mの規模の古墳である。古墳は盾形の周濠をもち、三段に築造されている。
 墳丘には葺石・埴輪がめぐらされている。埋葬施設は竪穴系横口式石室と考えられ、石室から、中国製神人画像鏡、四獣鏡、金製耳飾、金銅製帯金具、銅製鈴、馬具などの副葬品が出土し、宮内庁に保管されている。埴輪は、吉備地方や尾張地方の特色をもつものが認められ、それら地域との関係が伺われる。古墳の築造年代は5世紀後葉と考えられる。
 
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