「この地図は、国土地理院長の許可を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)を複製したものである。
(承認番号 平17総複、第349号」

坂井市(旧三国町)TOPへ

旧三国町地図へ

 かぐら建ての町並み
  坂井市三国町山王・南本町・錦・北本町・神明・滝谷・新保

 三国は九頭竜川の河口に開け、中世から繁栄した湊町である。近世以降は福井藩が湊の権益を独占し、越前各藩の廻米の積み出しや他国との交易で繁栄した。町は川と陣ヶ岡丘陵の間に細長く段上に広がり、ほぼ等高線に沿った複数の道と、その道と直交するように川へと続く坂道が町中を通っている。時代が下がるに従ってまちは下流へと延び、近世後半には川に沿った下町とそれより高い位置に広がる街区とに大別された。
 下町は川岸に沿って続く道に沿って延び、船主・問屋などの大きな商家が並び、奥行きの深い敷地の背後には土蔵を連ね、川への船着場を持っていた。明治2年(1869)には177棟もの多くの土蔵が建ち並んでいたとされる。現在は防波堤と川沿いの護岸道路によって土蔵はその役割を終え多くが取り壊されたが、通り沿いの主屋は健在で往年の町並みを見せている。特に、切妻妻入の家屋の前面に片流の2階建を直角に接続し、一見平入に見せる「かぐら建て」の町屋が多い。
民家
@布施田家住宅
A魚志楼(松崎家住宅)
B高田屋
C吉中酒店
D北本町の町屋1
E北本町の町屋2
F北本町の町屋3
G北本町の町屋4
H坂井家住宅
I旧岸名家住宅
J松木家住宅
K旧佐藤家住宅
L宮太旅館(宮太家住宅)
M森田家住宅
N能瀬金物店
O新保の町屋
神社・寺院
P永正寺本堂
Q三国神社
近代
Rマルカ食堂
S大木道具店
福井銀行三国支店
(旧森田銀行本店)