連れ添うお社。
2社を合わせて若狭一の宮と呼ばれる「しあわせの聖地」認定スポット。まず姫神社、次に彦神社の順にお参りすると良いらしい。杉の木立に囲まれた彦神社には、根元が一つになった神木・夫婦杉がある。夫婦でお祈りすれば、円満な関係を続けていけるそう。
住 所:若狭姫神社 小浜市遠敷65-41
若狭彦神社 小浜市龍前
電話番号:0770(56)1116
清めの湧き水。
「日本の名水百選」に選ばれている瓜割の滝は、若狭町きっての名水スポット。“瓜が割れるほど冷たい水”に、身も心もキリリと引き締まる。神秘的な雰囲気の中で、マイナスイオンもたっぷり浴びよう。
住 所:若狭町天徳寺37-1
電話番号:0770(62)0186
北陸道総鎮守にごあいさつ。
「けひさん」の愛称で親しまれ、地元の人が人生の節目ごとに訪れるお社で、家族の絆を深めよう。朱塗りの大鳥居は「日本三大木造大鳥居」のひとつで、国の重要文化財にも指定されている。貫禄ある亀の石像から湧き出る「長命水」も飲んでいきたい。「しあわせの聖地」認定スポット。
住 所:敦賀市曙町11-68
電話番号:0770(22)0794
氣比神宮のお嫁さん。
神功皇后がこの地で応神天皇を産んだといわれ、地元で「お産のじょうぐうさん」と親しまれている。毎年7月、氣比神宮の神様が常宮神社まで会いに来るロマンチックな神事が行われる。
住 所:敦賀市常宮13-11
電話番号:0770(26)1040
すくすく育ちますよう。
孝養心の厚い継体天皇の子・欽明天皇が安置したと伝わる子安観音。安産や子授けの霊験あらたかな観音様として、各地から参拝者が訪れる「しあわせの聖地」。子どもは健康と知恵を授かれるといわれ、出産後に再びお参りに来る人も多い。
住 所:越前市文室町36-22
電話番号:0778(27)2423
風情に溶けこんで。
越前市で一休みするなら、日本庭園や四季の花々、紅葉が見事な「万葉の里 味真野苑」へ。散策も楽しく、3月下旬からはミズバショウ、5月上旬はボタンが見ごろ。この辺りの味真野地区は万葉集に縁深く、苑内には万葉集の代表的な歌を刻んだ歌碑が建っている。
住 所:越前市余川町55-1
電話番号:0778(27)7800(万葉菊花園)
未来を切り開く。
刃物は古くから物事の始まりを告げるお祝いの道具として大切にされてきた。越前打刃物の産地で、縁起の良いアイテムづくりにトライしよう。ペーパーナイフは1本あると家でも仕事場でも活躍してくれる。
住 所:越前市余川町22-91
電話番号:0778(27)7120