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越のルビー甘えび
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砂地で作られるミディトマトは、甘いのが特長。
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旬の時期 スペーサー6月初旬〜7月下旬、9月上旬〜11月下旬
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お問い合わせ
福井県経済農業協同組合連合会 園芸特産課
TEL.0776-54-6463
http://www.ja-fukuikeiz.or.jp/index.html
JA福井市 指導経済部
TEL.0776-33-8156
http://www.jafukui.or.jp/
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「越のルビー」は福井県内で生産されるミディトマトのブランド名です。このブランド名のもととなっている品種「越のルビー」は、福井県立短期大学(現福井県立大学)農学科で育成され誕生しました。大玉トマトとミニトマトの中間(ミディ)の大きさで一般に「ミディトマト」と呼ばれています。大玉トマトと比較すると糖度が高いのが特長です。形や大きさがちょうど良く、甘みがあり、福井県内でも人気があります。
 福井県内の生産地の一つ、福井市白方町は日本海に面する三里浜の一画にあります。昔から砂地の水はけの良さを活かした福井県の特産品にもなっている、らっきょうや大根、かぶなどを生産しているこの地区に、福井県から平成元年に栽培の話が持ちかけられ、栽培が始められました。しかし、水管理の難しい砂地での栽培はうまくはいかず、ほとんどが裂果してしまい、当初は全体の半分しか収穫できなかったなど苦労の連続だったそうです。「水の量が多すぎると、裂果するし、糖度も下がってしまうんです。湿気も気をつけてやらないといかんですし。トマト栽培は、水の調節が難しいんですよ」と話すのは生産者の一人、浜中広之さんです。
  「とてもデリケートな野菜です。トマトは話をしてくれないから水を欲しているとか、小さな変化にも気づいてやらねばなりません。思う通りにしてあげないと良い実がならんのですわ」。
 外の気温が高くなるとビニールハウスの中の温度はたちまち40度を超えてしまいます。トマトが育つ適温は27度前後。そのため換気や日よけのカーテンをするなど温度管理からも目が離せません。また各地区で工夫をこらして栽培されている「越のルビー」ですが、砂地で栽培される白方町のトマトは、他の地区のものと比べて玉がやや大きめで収量も多く糖度も比較的高めで良質です。そのため、他地区の生産者たちが見学に来ることもあるといいます。
「越のルビー」は、春と秋に収穫されます。この秋の時期に収穫される「越のルビー」は、7月中旬頃から苗を植えています。8月の下旬には草丈が2mほどに伸び、トマトの実がほんのり赤く色付いてきました。収穫は9月上旬ごろから始まり、11月まで続きます。秋に収穫されるトマトは、熟する時間が長いため、さらに糖度が高い、おいしいトマトになります。
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作り手の声
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浜中広之さん
白方野菜生産組合
ハウス部会長
白方町で約28年農業に携わっている私ですが、毎日が試行錯誤の連続です。苦労は多いですが、その分、品質の良い最高の実が成った時は、やはりうれしいものです。
また白方町の越のルビー農家はすべてエコファーマーです。消費者に安心して食して頂けるものを作っています。他にジュースなどの加工品への取り組みも行っています。
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福井市白方町の白方野菜生産組合では、減農薬で有機肥料を使用した、生産者も安心して提供できる野菜づくりを行なっています。また近くの学校では白方町で栽培した野菜を給食で使用しています。
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大玉トマトとミニトマトの中間の大きさの「越のルビー」。その特長は何と言っても、大玉トマトに比較して3〜4度糖度が高く、平均して7〜8度もあり食味が非常に良いことです。またビタミンCが大玉トマトの約2倍、生活習慣病などのさまざまな病気の原因とされる活性酸素を減らす働きがあるリコピンも約2倍含まれています。福井生まれの「越のルビー」はおいしいだけではなく、健康にも良いのです。
 
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一つの果房(実が付く枝)に5〜10個の実がなります。実が熟して、鮮やかな紅色になったところで収穫です。
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一面に広がる白方町のビニールハウス。現在は19軒の農家が「越のルビー」の栽培を行なっている。
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越のルビー甘えび
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(C)福井県農林水産部食料安全・流通対策課
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