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奥越産コシヒカリ福井生まれのコシヒカリ
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恵まれた自然と気候、そして人々の努力と工夫の賜物。
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福井県農業試験所にある石碑
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 コシヒカリの歴史は、昭和19年、福井県から始まりました。当時、人工交配されたものの、倒伏しやすく、いもち病などの欠点もあり、注目度は決して高くありませんでした。
 しかしそれから十数年、幾度もの栽培工夫と改良を経て、昭和31年に「越の国に光り輝く米」の願いを込めて、コシヒカリと命名。以後、全国各地へと広がっていったのです。
 昭和54年以来、コシヒカリは作付面積全国一を誇り、現在、作付面積の約37%を占めています。また、子にあたる「ひとめぼれ」「ヒノヒカリ」、孫にあたる「ハナエチゼン」、ひ孫にあたる「きらら397」などをあわせると、実に約85%もが「コシヒカリ」から生まれた品種となります。福井で生まれたコシヒカリ。福井県には、コシヒカリのことを把握し、素晴らしいお米を生産する経験と技術、熱意があります。そして福井県独特の気候や土壌、水もおいしさには欠かせない存在です。
 福井県で生まれ、常に全国一のおいしさを目指して作られるコシヒカリ。甘くて艶があり、冷えてもおいしさが変わらないその味は、舌と心に響くはずです。
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今も昔も、稲作は気候(自然)と相談しながら取り組んでいくもの。特に近年、全国的に早くなりがちな田植え時期を、福井県のコシヒカリでは毎年5月5日以降に、適期田植えを推進しています。もちろんトレーサビリティ(生産工程の管理)も徹底し、食味値の目標を80以上に設定しています。
 
食味値とは…
「食味値」とは、お米のおいしさを総合的(外観、香り、味、粘りなど)に評価した数値のこと。福井県では新米時期に、各地域毎のお米を採取。玄米、米粉、ご飯の3種類で計測を行ないます。そのデータは、営農指導の参考資料として活用されています。
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福井県産米を使っています。
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「福井のお米は酢とからみやすく、おいしいです」と店舗スタッフ。新鮮でおいしいネタを、福井のお米がさらに引き立てます。
  艶があり旨みを実感。
酢飯にも最適で評判も上々。

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音羽(廻鮮江戸前すしの一本釣)
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 京阪神を中心に寿司や和食などの店舗を展開中の『音羽』。8年前に福井のお米に出会い、今年初めて酢飯に導入。商品部の田舞さんは「福井のお米は水分が多く、甘みや艶もある。米の旨みを実感しますね」と評価。「シャリがおいしくなったね」とのお客様の声も増えたとか。
 また今年は、県内で手作業による米づくりを実施中。食べものづくりと人づくり、食の安全を重視する『音羽』の理念は、安全で安心な福井米と一致しているのです。
 
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門上武司(かどかみたけし)
1952年大阪生まれ。「スローフードな宿」や「京料理おあがりやす」など著書多数
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あまから手帖
食を愉しむ大人のための雑誌で、いい店、旨し旅、楽しい調理など、食を取り巻くあらゆる環境を満喫するメディア。
 
福井県産米賛歌
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いい米はどう炊こうが旨い。
が、土鍋で炊くとさらに旨い。

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「あまから手帖」
編集主幹 門上武司
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 いい肉は、どのような焼き方を用いても美味しい。米も同様であり、炊き立てが旨いのはもちろんだが、冷めても十分満足、また柔らかくても硬くても美味である。だが、土鍋で炊くとまた旨さが際立つのだ。これを証明してくれたのが、福井の米である。かつて京都の小さな割烹で、頑固な主人が「飯炊き大会なら絶対一位になります」と言って、食べさせてくれたのが福井の米であった。その記憶はいまなお厳然と残っている。
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(C)福井県農林水産部食料安全・流通対策課
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