岩牡蠣は冬の「マガキ」に対して「夏ガキ」と呼ばれ、その風味豊かな味わいは生食に最適です。マガキと比べてその大きさは3倍以上にもなります。そして、磯の風味豊かなその濃厚な味わいが最大の特長です。
岩牡蠣は海のミルクとも呼ばれ、アミノ酸やビタミン、ミネラル、グリコーゲンなどが豊富に含まれています。昔からその栄養価の高さと、独特の風味が親しまれています。夏場の体力回復のための滋養強壮にも良いとされてきました。
美味しい岩牡蠣は海がきれいであることはもちろん、その海に面した山々が豊かでなければなりません。若狭湾は豊かな山々にいだかれた河川から、豊富な栄養が海へと注ぎ込み、まさに美味しい岩牡蠣が育つ条件が揃っています。
若狭の岩牡蠣はすべて天然もの。岩牡蠣は文字どおり海底の岩にしっかりとくっついているため、漁師さんは捕獲するのに大変労力を要します。海中に潜りバールで岩牡蠣を丁寧にはがし、一度海面にでて呼吸を整えた後ふたたび海中に潜って捕獲します。 |
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こうして水揚げされた岩牡蠣はすぐに市場に出ることはありません。福井県漁連小浜支所では初夏の6月から8月にかけて、この若狭の岩牡蠣を生食できるように漁業者が捕獲した岩牡蠣を殺菌冷海水で洗浄処理し市場に送り出しています。この殺菌冷海水で最低20時間以上洗浄され、はじめて安全・安心で美味しい若狭の岩牡蠣となることができるのです。
若狭の岩牡蠣を美味しく食べるのにはやはり生食が一番です。ポン酢やレモンをお好みでかけて口の中に入れた瞬間、口の中が磯の香りで満たされて何ともいえない美味しさがいっぱいに広がります。もちろん牡蠣フライ、牡蠣グラタン、牡蠣メシなどにしても最高ですが、まずは生食でその豊かな風味を体験してみてください。
大ぶりで身がよく締まり、栄養豊富な若狭の岩牡蠣。
上方に美味しい食材を提供してきた、歴史の深い「御食国(みけつくに)」の新ブランドです。その濃厚な美味しさをぜひ味わってみてください。 |