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美しい山々からの贈り物。 その名のとおり美しくて高品質なのが特徴です。 旬の時期:通年
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| きのこといえば茶色系、という概念をくつがえす、白くて美しいきのこが、福井市美山地区で生産されています。その名も「パールマッシュ」。宝石のように美しい白色は、研究を重ねた結果、平成元年に誕生しました。 生産者の坂本一秀さんは「最初は白色が敬遠されていましたが、最近の健康ブームでこのパールマッシュが認知されてきました」。 坂本さんの生産するパールマッシュは、農薬を一切使用せず、豊かな自然の恵みを取り入れた人工栽培によって作られています。 栽培の過程としてはまず、おがくずの中に栄養となる米ぬか、フスマ(小麦粉の皮)、トウモロコシ、おからなどを入れて撹拌(かくはん)。その際に、季節や気温などを考慮して微妙な調整をします。 こうして培地をつくり、専用のボトルに入れて殺菌します。栽培中は雑菌が大敵。そのため100℃で約5時間もかけて念入りに殺菌を行います。 その後、パールマッシュの菌を植えて培養します。室内は22℃から24℃に保ち、約65%の湿度をキープします。ときどき温度を下げたりしながら刺激を与え、パールマッシュが発生するのを待ちます。 こうして約50日間かけて愛情込めて栽培され、すべて丁寧に手作業で収穫される、白い宝石パールマッシュ=B |
「栽培はいつも緊張の連続です。きのこはデリケートなので、季節や湿度を調整するのに苦労しています。でも、苦労をした分、収穫のときの喜びは大きいです。豊かな山々に囲まれた、福井の自然環境の良さも、美味しいきのこが採れる重要な要素だと思います」。 パールマッシュにはビタミンB1、B2が豊富に含まれ、健康食として注目を集めています。 また、パールマッシュはほの甘く歯ごたえも十分。バターで炒めるだけでもジューシーな味わいを楽しむことができ、またサラダにも最適です。その美しさから料理の見栄えが抜群で、レストランのシェフなどからも、料理の彩りを邪魔しないから美味しい上に使いやすいと高い評価を得ています。 現在、パールマッシュは地元の学校給食に積極的に採用され、地産地消が実現されています。また、最近では全国の料理人たちが、「興味をそそられる食材」として県外からの注文も増えてきているそうです。 安全・安心の健康食。しかも美しくて美味しいパールマッシュをぜひ皆さんも味わってみてください。 |
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| (1) 培地作りの基礎となるおがくずにさまざまな栄養素を加えて培地がつくられます。 (2) 室内の湿度を一定に保つため、蒸気を噴射する機械が取り付けられています。 (3)丹精こめて作られた培地にパールマッシュの菌が植えられます。 (5) あさりときのこのにんにく風味。海の素材との相性も抜群です。 (6) 培地は独特の香りがします。 (7) 約50日間かけて育てられたパールマッシュを丁寧に収穫します。 (8) 生産過程で使用する栄養たっぷりのおがくずを利用して、 カブトムシの養殖も行われています。 (10)(11) わが子のように愛情をかけてパールマッシュは出荷されます |
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| (C)福井県農林水産部販売開拓課 |