
[漁獲の時期]通年
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豊漁の季節到来!
ポピュラーな大衆魚、
ハタハタの美味しさは他県産をもしのぐ。
越前がに漁に湧く越前町小樟漁港で、2月頃から豊富に獲れ始めるのがハタハタです。雷が鳴ると豊漁になることから「 鱩 」、または雷とともにやってくる神の魚ということで「鰰」と書くこともあり、別名カミナリウオとも呼ばれています。ハタハタと言えば秋田県産が全国的にも有名ですが、福井県内でも昔からポピュラーな魚の一つで、小浜地方ではアオウオの名前で呼ばれ、味の良い大衆魚として親しまれています。
主に底引き網で一年中漁獲されますが、特に2〜4月に漁獲量が多くなります。この日も多い船で100ほどのトロ箱が積まれていきました。ハタハタは地元で消費されることがほとんどで、県内のスーパーなどでも販売されています。今から30年ほど前、全国的に不漁になったことがあり、その時は一匹100円前後で取引きされたと言い、ハタハタの人気ぶりが伺えます。
ハタハタは水深150〜400m付近の泥や砂の海底に生息する深海魚で、冬になると産卵のため浅瀬へ移動してきます。この時期に出回る「子持ち」が、市場では高値で取引されます。
ウロコがないため調理しやすく、身離れが良いのが特徴で、良質なたんぱく質と適度な脂肪が含まれています。脂はジューシーですが、全体的にはあっさりとした味わいです。一夜干しにしてから焼いたり、煮付け、お吸物などにして食べるのが一般的。油で揚げれば骨まで食べられ、一度揚げてから南蛮漬けにしても美味です。
「3月20日までは越前がに漁が続きますが、ハタハタの数も少しずつ増えてきました。ハタハタはもちろん、越前で水揚げされる魚はどれも本当に旨いですから、ぜひ一度食べて欲しいですね」と話すのは福井県漁業協同組合の荒木さん。
秋田県のハタハタに比べて、皮がうすく、色も艶やか。福井県自慢のハタハタを味わえば、他県産とは一線を画した美味しさに魅了されるはずです。
【地元人の声】越前町漁業協同組合 荒木 邦之さん 味も良く、食べやすいハタハタは、これから漁獲が増えてきます。人気が高いハタハタを地元流の食し方で味わって欲しいですね。また、越前がに漁が終われば、ホタルイカ漁が最盛期となります。季節ごとに水揚げされる豊富な魚介類にご期待ください。
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ハタハタの美味しいレシピ
 ハタハタを使った簡単な料理「はたはたの大葉煮」と「はたはたの香味味噌バター焼き」を紹介しています。ぜひ参考にして下さい。詳細ページはこちら>> 協力/ミテネインターネット(株) 「今月のおうちごはん」参照 |