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県内の継体大王ゆかりの地

越前市

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越前の里 味真野(あじまの)苑・万葉館

 継体大王ゆかりの地・味真野は、『万葉集』とも関わりが深いことでも有名です。継体大王の花がたみ像のほか、『万葉集』にある歌の歌碑や『万葉集』について学べるのがここです。聖武天皇の命により味真野で暮らす中臣宅守(なかとみのやかもり)と都に残された妻、狭野(さのの)弟上娘子(おとがみのおとめ)。離ればなれになってしまった彼らの「逢いたい…」と願う気持ちが、相聞歌となって残されました。
 苑内では二人の相聞歌碑を季節の木々や美しい花々が見守るように咲き誇り、いつも静かな雰囲気に包まれています。万葉館では『万葉集』と味真野の関わりについて学べるほか、一般から公募した「恋のうた」の入選作品を展示し、花かごを手にする照日の前(てるひのまえ)を描いた上村松園(うえむらしょうえん)の復刻画も展示されています。

越前の里
継体大王と照日の前の花がたみ像
データ
  • 越前市余川町
    万葉館(0778-27-2204)
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  復刻画
「花がたみ」の復刻画

味真野神社

 継体大王を祀る神社として、昔から人々に親しまれている神社で、謡曲『花筐(はながたみ)』の記念碑も建てられています。
 また、ここは室町時代に管領斯波氏の一族が移り住み、鞍谷姓を名乗って暮らしていたと伝えられています。また、神社境内が館跡となることから、鞍谷御所跡と言われています。

味真野神社
味真野神社
  謡曲『花筐』記念碑
謡曲『花筐』記念碑
御宮跡の記念碑
御宮跡の記念碑
  データ
  • 越前市池泉町21-18
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五皇(ごおう)神社

 応神大王から継体大王の父彦主人王までの5柱の御神霊を祀る神社であり、継体大王が学問所として開いたという伝説も残されています。毎年4月18日には奇祭「ほうき祭」が行われ、ほうきで石段や境内を掃き清めて参拝すると、腹痛が治るとも言い伝えられています。
 周辺は杉の産地であり、きれいに手入れされた杉木立が続き、ところどころに杉苗の畑も見られます。

角折神社   データ
  • 越前市文室町20-12
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子安観音(こやすかんのん)

 正高寺の奥院に安置されているのが子安観音です。本来は如意輪観世音菩薩と言われ、天竺(インド)の建築を司る天神の作です。孝養心の厚い継体大王の子、欽明大王がこの地に安置し、現在では安産や子授けの霊験あらたかな観音として、各地から参拝者が訪れています。

子安観音(こやすかんのん)   データ
  • 越前市文室町36-22
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文室(ふむろ)川・治佐(じさ)川

 文室川は、浅水川とも水無瀬川とも呼ばれます。継体大王が狩りに出られた時、この川が溢れて行く手を遮りました。そこで水の神に祈願したところ、たちまち水が無くなり無事に渡れるようになったと伝えられています。
 また、この川の豊富な伏流水は湧き水となり小川やいくつもの泉を作り、その1つである治佐川では、清らかな水が梅花藻とそれに巣を作る淡水魚トミヨを育んでいます。

文室(ふむろ)川・治佐(じさ)川
伏流水が湧き出る若宮清水
   

勾(まがり)の里

 継体大王の第一皇子である勾大兄皇子(まがりのおおえのみこ、後の第27代安閑大王)が誕生した地と伝えられ、継体大王が月見の際に腰掛けていたと言われる月見石も残されています。

勾(まがり)の里   データ
  • 越前市上真柄町

花筐(かきょう)公園と薄墨桜(うすずみざくら)

 継体大王が皇子の頃、暮らしていたと言われるのが越前市粟田部町の花筐公園周辺です。園内には桜やつつじ、紫陽花、紅葉など四季を通じて美しい自然にふれることができます。
 また公園内にある福井県指定天然記念物の薄墨桜(樹齢600年以上)は、継体大王が、愛する照日の前に形見として残したものとも言い伝えられ、その後、次第に色が薄くなっていったため、薄墨桜と呼ばれるようになったといわれています。

花筐(かきょう)公園と薄墨桜(うすずみざくら)   データ
  • 越前市粟田部町17-20
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岡太(おかふと)神社

 花筐公園内にあり、鮮やかな朱色の鳥居が目印です。毎年2月11日には継体大王が樟葉宮で即位したことを祝う「蓬莱祀(おらいし)」、10月13日には、磐余玉穂宮に遷宮した事を祝う「迹王(どおう)の餅」が行われます。

岡太(おかふと)神社   岡太(おかふと)神社
データ
  • 越前市粟田部町19-3
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皇子ヶ池(おうじがいけ)

 継体大王の2人の皇子、後の第27代安閑大王と第28代宣化大王が誕生した際、産湯に使用したといわれる池があったのがこの場所です。花筐公園の一角にあり、周囲には六角形の玉垣がめぐらされていますが、これは、継体大王1300年祭を記念して再建造営されたものです。
 平成17年には福井県が、皇子ヶ池のほとりにある井戸を、直接飲用可能な湧水として「ふくいのおいしい水」に認定しました。

皇子ヶ池(おうじがいけ)   皇子ヶ池(おうじがいけ)
データ
  • 越前市粟田部町17-20
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佐山姫(さやまひめ)公園

 継体大王と照日の前が出会ったとされる場所で、御所跡とも伝えられています。また照日の前は佐山姫と呼ばれていたともいわれています。

佐山姫(さやまひめ)公園   佐山姫(さやまひめ)公園
データ
  • 越前市粟田部町
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日野神社

 日野山の麓に継体大王を祭神とする日野神社が多くあります。「継体大王が当国に潜龍し給いし時、二人の皇子(後の安閑天皇、宣化天皇)を伴って登山され、朝日を拝まれて、その鮮やかなことに感じ入られ、此処こそ朝日を拝すべき山であると仰せられた」と伝承され、日野山の登山道口に祀られています。

日野神社   データ
  • 越前市中平吹町80-1-1
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  • 越前市常久町2-2
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  • 越前市向新保町33-7
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  • 越前市荒谷町22-1
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少彦名(すくなひこな)神社

祭神として、継体大王、安閑大王、宣化大王を祀っています。

少彦名神社   データ
  • 越前市萱谷町28-2
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一ノ宮神社

祭神として安閑大王を祀っています。

一ノ宮神社   データ
  • 越前市西谷町34-19
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