| 平成16年年頭に当たっての知事あいさつ要旨 |
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このページは、平成16年1月5日(月)、正庁において行われた職員に対する知事の年頭あいさつ要旨をまとめたものです。 |
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本年の情勢は |
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○ 新しい年、グローバル化の波が厳しく押し寄せている。また、世界の出来事としてニュースではなく、福井県民に直接係わる時代である。災害の問題、危機管理の問題、産業の問題などは、世界の課題が、すなわち福井の課題である。 国内的にも、三位一体の改革、地方分権など地方が自主的に自由度をもって、仕事ができる時代になってきており、そうした流れに即した動きをしなければならない。制約が少なくなったのだから、のんびりしていると福井県が他の地域に比して遅れをとることになる。他の地域と連携し、あるいは互いに競い合うことにより、福井県の競争力を高めなくてはならない。 ○ 幸に経済情勢は、明るさが見えはじめ、上向き、回復の兆しも見られる。これを追い風にして、守りから「攻めの方向」に転換し。行政においても積極的に仕事を進めなければならない。 福井県が先進的な県として発展していくために、現状維持でなく、「もう一歩の踏込み、踏み出し」を行う時代だ。福井の我々は、これまで一歩後ろへ下がる気風になりがちであった。元気を出して「一歩前に出る気風」をつくり、同時に勤勉さとまじめさにとどまらず、余裕を持ちながら仕事を進める習慣を持ってほしい。 具体的には、 元気な産業として 年末に経済社会活性化戦略会議から提言をもらった。雇用の実行、産力戦略本部創設に基づく産業の活性化などを具体的に進めたい。また、企業誘致についても、昨年、外資系損害保険コールセンターの立地も決まったが、さらにその他にも成果を出していきたい。 元気な県土として 21世紀は人口減少時代であり、人との広域的な交流の活発化がポイントとなる。高速交通体系の整備が必要であり、新幹線については、昨年末、皆様のお力をいただき、また、県民の皆さんと協力して頑張ってきた。なお、6月頃まで努力が必要であるので全力で対応したい。 また、高速道路の整備や石川県と連携した小松空港の活用という課題も出てきているので、ハード、ソフト面での対策が必要である。 元気な社会として これからは、教育が極めて大事であり、学校が子どもたちにとって楽しい環境でなければならない。そのためには、いろいろな努力と工夫が必要である。幼児の頃からの教育が大切という観点からお母さんの子育てのための教育、学習も大切であり、これらを総合的に進める必要がある。 また、超高齢化社会を迎えるので、熟年の皆さんの活力、生きがいをどのように生かしていくかを長期的に考え、福井県が健康や長寿、そして熟年パワーが発揮できる県になるような方向付けをしていきたい。 元気な県政として 福井県が全国で安全・安心の誇れる県にしなければならないが、地域の防犯、子どもたちの安全などについて、年度内の条例化あるいは予算編成において努力したい。 |
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職員の心構えについて |
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○ 今年は実質的な意味で、マニフェスト「福井元気宣言」の第1年目の年と考えることができる。昨年は、県政の方向づけや体制を整えた8ヶ月余であった。今年はこれを具体化し、成果を上げるために、工夫、努力する1年と考えている。 職員の皆さんは、自主的に仕事をし、自分でネットワークを県庁外につくるようでなければ、現物の声を反映した新しい仕事はできない。 ○ 「成果主義」、「顧客主義」、「事後評価」に基づいて、県民と直接向き合った仕事を実行してほしい。組織や上下にとらわれず、また、年度にとらわれず、自発的に行う訓練をして欲しい。目の前のことだけにとらわれず複数の仕事を並行して行う努力をしてほしい。 ○ そのため、この平成16年は、特に職員の皆さんの成果を見、評価を行うスタートの年にしたいと思う。成果に対しては、個人、組織をしっかり評価する考えであり、私自身も全力を尽くすので厳しく仕事に臨んでもらいたい。 |