生活学習館開館10周年記念
「ユー・アイふくいフェスティバル」あいさつ

 このページは、平成17年7月1日(金)に生活学習館で行われた生活学習館開館10周年記念「ユー・アイふくいフェスティバル」での知事のあいさつをまとめたものです。


会場の賑わい

 本日は、福井県生活学習館の開館10周年を記念し「ユー・アイふくいフェスティバル」の記念式典を開催しましたところ、県内外から多数の皆様のご来場を賜り、厚くお礼申し上げます。
 「ユー・アイふくい」は平成7年7月1日に開館し、本日ちょうど10周年を迎えました。
 この10年間、男女が共に築く社会を目指して女性の活動を支援する総合センター機能、そして県民一人ひとりが生涯にわたり学ぶための機能、この二つの機能を備えた先駆的な施設として、これまでに150万人を超える県民の皆さんにご利用いただきました。

【生活学習館の活動】わが町自慢物品販売の会場にて

 生活学習館における活動を通して、広域学習グループや男女共同参画の推進を地域で進めている「ふくいソフィアの会」など多くの自主グループ活動が生まれています。
 また、生涯学習を体系的に学べる「福井ライフ・アカデミー」や企業への講師派遣など本県独自の事業のほか、男女共同参画を推進する地域リーダーの育成や、生きがいづくりなど生涯学習活動の指導者の育成も行っています。
 現在では、700人を超える方に指導者として、市町村の男女共同参画計画の策定や公民館活動に率先して取り組んでいただいております。





【生活学習館のさらなる利用促進に向けて】お茶会の様子

 さて、近年、少子化や結婚に関する問題さらには子育て対策など身近に多くの問題が出てきております。また、長寿社会を迎え、人々の年齢観も変わり年齢を問わず学び続けるとともに、生涯にわたり社会に役立ち、可能であれば働いていくことが一層重要となっております。
 県民一人ひとりが元気で夢のもてる福井県を築いていくためには、男女が互いに共立して責任を分担し、個性と能力を十分に発揮できる社会を実現することが必要です。
 こうした社会を実現するためには、生活学習館が様々な情報と魅力ある機会を提供する場として、多くの県民の皆さんに利用をしてもらうことが必要です。
 そのために、現在、無料のフレンドリーバスを駅前から運行し郊外の不便を少なくしたり、新聞とインターネットによる行事と講座の案内をしています。
 また、これからも、講座の内容や教授方法を向上させ、さらにスケジュールを早めに公表するなど、これまで利用したことのない方にも新しく利用していただくようにし、県民の皆さんにとって役立つ施設となるよう取り組んでまいります。


ガールスカウトと一緒に

 本日からの3日間、講演会や鼎談、パネルディスカッションなどを通じて、ご参加いただいた皆様には、男女共同参画社会の実現と生涯学習の推進について、お考えを深めていただきますが、皆様には、今後とも、この生活学習館を舞台として、一層ご活躍いただきますようお願いいたします。