今年から新たに始まりました「県民スポーツ祭」の開会式に当たり、ごあいさつ申し上げます。
昭和24年から昨年まで56回にわたり開催され本県の競技スポーツの振興と競技力の向上に貢献してきた「県民体育大会」と、生涯スポーツの普及・推進を図るため平成5年から一昨年まで11回にわたり開催 (オープニングでの「梅花扇」太極拳集団演武)
した「県スポーツ・レクリエーション祭」を統合し、「県民スポーツ祭」を、新たな県内最大のスポーツイベントとして開催します。
【親しみ、楽しむスポーツも推進】
この県民スポーツ祭は、本県の競技レベルの向上を目指すとともに、優劣を争うだけでなくスポーツに親しみ、楽しんでいただくことも同時に目指しています。
今回からの大会では、県民の皆様のスポーツに対する様々な要望にこたえていくため、各市町村の代表選手による競い合いを重視した「市町村対抗の部」、県民の誰もが気軽に参加し、スポーツを楽しんでいただく「交流の部」、スポーツに親しむきっかけづくりをする「体験の部」を設けました。
また、夏季大会と冬季大会を開催し、年間を通してより多くの県民の皆様が自分の体力・競技力や年齢に応じて気軽に参加していただきます。
さらに、アーチェリー、バウンドテニス、卓球の種目では、障害のある方にも参加することができます。
【ふくい2030年の姿 〜健康長寿世界一を目指して〜】
本県では、昨年、約30万人が参加した「スポレク福井2004」を開催し、県民の皆さんのスポーツを愛好する気運が盛り上がりをみせています。
また、本県は、男女とも県民の平均寿命が全国第2位の「長寿県」ですが、さらに、25年後の福井の将 (交流宣言)
来像、福井の夢を描いた「ふくい2030年の姿」では「健康長寿 世界一」の実現を目指しています。
こうした県民の気運と、一層の健康長寿社会を実現するために、県民の皆様に日ごろからスポーツを愛好し、適度な運動を習慣化し、健康でいきいきと生活いていただくことが必要です。
ぜひ、「県民スポーツ祭」が、生涯にわたって元気でいきいきとしたスポーツライフを実現するための、県民誰もが参加できる身近なスポーツの祭典として定着していくよう努力してまいります。
終わりに、本祭典の諸準備にご尽力いただきました関係者の皆様、競技・種目大会の運営に携わっていた (オリンピック3連覇の野村選手の講演会)
だく皆様方に心よりお礼を申し上げ、あいさつといたします。
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