福井県連合婦人会定期総会あいさつ

 このページは、平成18年4月22日(土)に生活学習館で行われた福井県連合婦人会定期総会でのあいさつの要旨をまとめたものです。


 皆さんお早うございます。今日は、第61回の県連合婦人会の総会、誠におめでとうございます。

 ただ今、吉田会長からご紹介いただきましたとおり、第61回ということで皆様の長い婦人会活動の歴史を物語っているところです。日頃の皆様の、地道で継続的なご活躍に対してお礼と敬意を表したいと思います。
 今年は天候が不順ですが、そうした中で今日は暖かく春爛漫です。ただ今総会資料を拝見しましたが、それぞれ計画に従って、県内各地域で、また日本全体の中で連携をとってご活躍をいただきますことに、深く敬意を表します。

 今、女性の活動のみならず世の中も変革期を迎えていますが、皆様の先輩の長年の活動の歴史が物語りますように、いつの時代にも変化に応じながら自らを変革し、新しいことへ挑戦していただいているのが婦人会の活動です。
 これからどんなことが課題になるだろうということについて、行政の立場から申し上げたいと思います。
 一つはやはり女性の広い意味の人権の問題です。これから皆様は、地域の活動、将来は男女「共立」という方向において、女性の活躍の場を広めていただく使命を担っていると思います。
 もう一つは子供たちの問題です。子供の問題の一つは、安全安心ということがあります。今日のニュースでも隣県で事件が起こりましたが、子供を守る育てるということが大きな問題です。
 子供たちの問題の二つ目には、新しい課題として食育など生活の問題があります。子供たちが朝ご飯をしっかり食べる、夜更かしをしないとか、当たり前のことを進めていただくことが大事です。
 さらに問題の三つ目は、なかなか結婚されない、あるいはできない女性男性がいらっしゃいます。この少子化の問題に人生の先輩として、また女性の立場で広く取り組んでいただきたいと思います。

 これらの問題を解決していく際に重要なことは、皆様が女性、婦人会の立場でいろいろお考えいただき、皆様ご自身が「これが大事だ」と思われることについて行動力を発揮することだと思います。女性の行動力が男性を動かし、子供を守り、育てることになります。
 課題はたくさんありますが、一つ一つに地道に「行動する」ことが、福井をさらに立派な県にしていくことになると思います。