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空き家をお探しの方

活用事例

農作業をはじめて、所有者の方やたくさんの人と繋がりができました!

若狭町生倉

Before
ビフォー写真

所有者からご相談を受けた時

After
アフター写真

入居者が入られて、農作業をはじめられ、荒れた畑もきれいになりました。

入居者の声
この家を借りて一番良かったのは、農作業の楽しさもさることながら、この家や畑を通じて人と出会えたことです。

福井市在住の人間ですが、この家を借りて1年程、週に1・2回はここに通って畑仕事をしています。 以前から食品の地産地消に興味があり、自分で野菜を作りたいと思い立ち、探していたところ、福井空き家情報バンクを通じてこの家のことを知りました。 この家を借りて一番良かったのは、農作業の楽しさもさることながら、この家や畑を通じて人と出会えたことです。所有者の方とも仲が良く、若狭町に帰ってこられるたび、一緒に食事をしたりします。 ご近所のみなさんとも、畑の作り方や野菜の育て方を教えていただいたりと、とても親切にしていただいてます。収穫した野菜の交換もしています。 これからはこの家を、いろんな人が郷土料理を楽しめる場所にできたらと考えています。

所有者様の声
若狭町に帰るたび入居者の方と食事にいったり、この家にも4、5日滞在させていただいてます。

息子夫婦たちとともに生活するため、高齢になった母とともに生活基盤を関東に移して以来、8年前から空き家の状態でした。 自分が生まれ育った家が朽ち果てていくのが忍びない気持ちもあり、先祖代々の家なので、取り壊しや売却もしたくありませんでした。 そこで福井県空き家情報バンクに相談したところ、幸いにも入居希望者の方がすぐに現れました。 まず心配したのは、入居者の方が近所の皆さんとうまく関係を築けるかということでしたが、実際に入居者の方がご近所の皆さんとコミュニケーションを楽しんでいるのを見て安心しました。 以来、若狭町に帰るたび入居者の方と食事にいったり、この家にも4、5日滞在させていただいてます。信頼関係が築けたので、これからはもっと足しげく帰りたいと思います。

家が空く期間のみ、転勤のご家族に貸しています!

福井市志比口

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入居者の声
家の中は部屋数が多く、スペースがゆったりしているところが気に入っています。

1年ほど前に、夫の転勤で福井に越して来た折、この家に入居しました。 以前住んでいたのは横浜で、夫婦ともに出身が広島なので、一番心配したのは雪と寒さです。子供たちはもちろんのこと私たちが雪国で暮らすのは初めてで不安でした。 でも、この家はとても頑丈で、暖房設備も充実しており、日当たりも悪くありません。 管理会社の方から頂いた住居のマニュアルにも、積雪がどのぐらいになったら雪おろしをすればいいといったことも、懇切丁寧に記されており、雪のことなど何もわからない私たちには、強い味方でした。 家の中は部屋数が多く、スペースがゆったりしているところが気に入っています。 駅近なので、娘の通学や買い物にも便利で、主人の会社が近いのも助かります。通勤時間が短いので、その分、家で過ごす時間が長くなりました。 この家に住んで、本当に良かったと思います。

所有者様の声
入居者の方も喜んでいるようで、私たちも満足しています。

以前は農村部に家を持っていたのですが、交通の便から福井市内で建て売り住宅を探すことにし、システムキッチンも広く、家族全員が気に入ったこの家を早速購入しました。 ところが、家族全員が引っ越すまでという条件で、福井市内で勤める娘に住まわせていたのですが、娘が結婚してこの家を出ることになったのです。主人の母親も、今の家を離れたくないということで、せっかく買った家なのにどうしたものかと途方にくれていました。 そんな折に、新聞で借り上げ制度を知りました。素人がちゃんとした賃貸契約をすることの難しさは周囲から聞いていたので、借り上げてもらうことにしました。 聞くところでは、入居者の方も喜んでいるようで、私たちも満足しています。

カフェと農業体験のできるゲストハウスを営業

こちらは空き家バンクでつないだものではありませんが、県内で古民家を改装し活用した事例です。

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入居者の声
自分の生き方も気持ちにも素直になっていき、心身ともに健康だと実感できる生活になりました。

私は食材関係の会社のサラリーマンでした。「農」のある生活とスローライフを満喫したいという思いから、普段は福井市の自宅から仕事に通い、週末は大野でのんびり過ごすという二地域居住を考えるようになりました。 畑付の住宅がないか探しながら、自分の思いを語り続けていたところ、この物件に巡り合いました。大家さんが大野市内の別のところに居住しているため空き家となっていた築50余年の立派なつくりの古民家で、敷地内には小さな畑や竹林、梅の木、お茶の木などがあります。昔ながらの縁側や庭から入る風は夏でも涼しく、自然の中に自分が溶け込んでいくのを感じました。 畑を楽しみ、自然や時間にのんびりと浸っているうちに、自分の生き方も気持ちに素直になっていき、心身ともに健康だと実感できる生活になりました。20年間勤務した会社を退職したのを機に、カフェと農業体験のできるようなゲストハウスをこの一軒家で営業することになりました。 この建物は農家の昔ながらの「田の字」の座敷が4間あったのを、半分は土間、残り半分を座敷として改装し、ワークショップなどの活動やコンサートなどができるスペースとして使っていただいています。 これから、もっともっとたくさんの人に来ていただき、大野の魅力を楽しめる場にしていきたいと考えています。