「ふくい暮らし」を楽しんでいる、先輩たちの声です

9年間の県外生活ののち、福井市内の企業に就職した竹内雄一さん(Uターン)

竹内雄一さん 愛知県の大学を卒業後、神奈川県にあるメーカーに就職。計9年間の県外生活を経て、2007年春より江守エンジニアリング株式会社(福井市)にUターン就職した竹内雄一さん。多くの企業が集まっているので、周辺のまちからの通勤が便利。物流も整っているので、買い物をするにも困らない――これが、竹内さんの“福井市評”です。

福井県へのUターンにあたって竹内さんが活用したのは、福井商工会議所ビル内にある『福井県Uターン情報センター』。以前からその存在を知っていたわけではなく、インターネットで何気なく「福井 Uターン」と検索したのがきっかけだったそうです。実際に利用してみての感想はどうだったのでしょう。

「印象に残っているのは、レスポンスの良さですね。スタッフの方も親身になって相談に乗ってくれるし、何より電話でいろいろ尋ねることができたのが良かったです。メールの方が便利な場面もありますが、こまごまとした疑問をその場で解消できるという点では、電話の方がずっと早くて確実ですから」

休日の楽しみは、バイクに乗ってのツーリング。バイク好きにとって冬季の雪は文字通りの“天敵”ですが、それだけに、春の訪れが人一倍楽しみと竹内さんは話します。その思いは、市街地を流れる足羽(あすわ)川から足羽山にかけての桜並木の風景が好き、という言葉にも表われているといえるでしょう。

「都会を基準にして『福井は田舎だから……』という見方をする方が地元にはいますが、私はむしろ、田舎であることを自慢していいと思うんです。私のように、田舎が好きで帰ってくる人や定住する人も少なくないはず。何でもかんでも『都会並みに』を求めるのではなくて、田舎の良さを残していってほしいなあと感じますね」

同社では、機械設備や配管など、工場の基本設計を考える仕事に就いている竹内さん。オイルメーカー勤務という前職とはまったく異なる業種ながら、上司や同僚の支えもあってやりがいのある毎日を送っています。「いずれ大型のプロジェクトに携わって、今まで体験したことのない達成感を味わいたいです」