整備効果

日本海側に新たな国土軸を形成

  これまでの国土政策は、太平洋側を中心として高速鉄道網の整備などの投資が行われてきました。
  頻発する地震など災害への対応や、著しいアジアの成長を取り込み、国際競争力を高めるには、日本海側の国土軸を確固たるものとし、安全安心な国土基盤に立脚した新たな成長戦略を描く必要があります。
  北陸新幹線の大阪延伸により、日本列島の中心にネットワークが形成され、三大都市圏をはじめ、あらゆる方面から人の流れが創出され、災害時においては、東海道新幹線との相互補完機能を発揮します。

国土軸

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交通利便性の向上

北陸新幹線敦賀開業で大きな時間短縮効果や移動利便性が生まれます。

  ※現行の所要時間は、H28.3.26改正ダイヤの最速値を使用
  ※開業後の所要時間は時刻表(H28.3)に基づく最速値および県試算値
  ※所要時間は想定値であり、開業後の運行ダイヤはJRが決定する

変わる生活、広がるビジネス

  新幹線開業により、東京をはじめ沿線地域との移動時間が短縮し、離れて暮らす家族との往来や、上京、帰省等が容易になります。
  新しい旅行先が選択でき、滞在時間も拡大し、余暇が充実するため、来県者が増加し、観光やビジネスの可能性が広がります。

 県内各駅から各都市間の所要時間(敦賀開業時) 

駅別所要時間

経路参考マップ

敦賀開業で北陸全体に時間短縮効果

  本県のみならず、北陸全体に時間短縮効果が生まれます。敦賀開業だけでも大きな効果が期待できますが、大阪までのフル規格整備が実現すれば、関西圏と北陸の交流がさらに拡大することが期待されます。

グラフ:3大都市と北陸が3時間圏内に

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敦賀開業による整備効果

北陸新幹線の敦賀開業は交流人口拡大や利用者の利便性向上など、様々な効果をもたらします。

敦賀開業効果

新幹線建設で変わるまち

福井駅部

新幹線認可により、えちぜん鉄道高架化などの関連事業が進み、
駅東西を結ぶ交通網や駅周辺空間の整備が進みます。

写真:福井駅周辺

新九頭竜橋

新幹線との一体橋として整備する新九頭竜橋の完成により、慢性的
な渋滞の緩和や、広域的なまちづくりが進みます。

図:新九頭竜橋

人口減少社会では交流拡大が成長の鍵

交流拡大 費用対便益

出典:『北陸新幹線の必要性と効果について』(H12 京都大学大学院工学研究科 中川 大教授)


北陸新幹線 金沢・敦賀間の経済波及効果

北陸新幹線 金沢・敦賀間の経済波及効果資料【北経連調査】(H24.11)

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先行開業地域の整備効果

整備新幹線の開業地域では大きな整備効果が生まれています。

北陸新幹線 東京~長野(H9.10開業)

 新幹線利用者は開業前在来線特急の約1.5倍(最大)、その効果が長期間持続

グラフ:北陸新幹線地図、時間短縮


    1日当たりの平均利用者数推移(北陸新幹線)

グラフ:北陸新幹線利用者数
開業前(H8.10~H9.9実績):『JR東日本報道発表資料』
開業後:『平成24年度鉄道輸送統計年報』(H25.10 国土交通省)


    経済波及効果(北陸新幹線)

グラフ:北陸新幹線整備効果例

出典:『北陸新幹線(高崎・長野間)事業に関する事後評価対応方針』(H20.3 鉄道・運輸機構)

東北新幹線 盛岡~八戸(H14.12開業)

 新幹線利用者は開業前在来線特急の約1.6倍(最大)、開業前より観光客、観光消費額増加

グラフ:東北新幹線地図、時間短縮


    1日当たりの平均利用者数推移(東北新幹線)

グラフ:東北新幹線利用者数
開業前(H13.12~H14.11実績)
開業後:『JR東日本報道発表資料』


    経済波及効果(東北新幹線)

グラフ:東北新幹線整備効果例

出典:『東北新幹線(盛岡・八戸間)事業に関する事後評価対応方針』(H20.3 鉄道・運輸機構)

東北新幹線 八戸~新青森(H22.12開業)

 新幹線利用者は開業前在来線特急の約1.2倍に増加、開業前よりGW期間中の観光客が増加

グラフ:東北新幹線地図、時間短縮


    1日当たりの平均利用者数推移(東北新幹線 八戸~新青森)

グラフ:東北新幹線八戸・新青森間利用者数
 ※震災の影響があった3~6月を除く年間での1日平均
 開業前(H21.12.4~H22.12.3実績)
  開業後:『JR東日本社長会見』(H23.12)


    GW期間中の観光客推移(青森県)

グラフ:青森県GW期間中の観光客
出典:日本銀行青森支店『県内大型連休期間中の観光動向について』(H24.6)

九州新幹線鹿児島ルート 新八代~鹿児島中央(H16.3開業)

 新幹線利用者は開業前在来線特急の約3.1倍(最大)、開業により新たな賑わい

グラフ:九州新幹線地図、時間短縮


    1日当たりの平均利用者数推移(九州新幹線)

グラフ:九州新幹線利用者数
開業前(H15.3.13~H16.3.12実績):『JR九州公表資料』
    開業後:『平成22年度鉄道輸送統計年報』(H23.10 国土交通省)


    経済波及効果(九州新幹線)

グラフ:九州新幹線整備効果例

出典:『九州新幹線(新八代・鹿児島中央間)事業に関する事後評価対応方針』(H21.3 鉄道・運輸機構)

九州新幹線鹿児島ルート 博多~新八代(H23.3博多~鹿児島中央全線開業)

 新幹線利用者は開業前在来線特急の約1.4~1.7倍増加、経済波及効果も発生

グラフ:九州新幹線博多~新八代地図、時間短縮


    九州新幹線全線開業に伴う利用実績

グラフ:九州新幹線(博多・熊本)利用者数 グラフ:九州新幹線(熊本・鹿児島)利用者数

全線開業前(H22.3.12~H23.3.11実績)
全線開業後:『JR九州報道発表資料』(H24.3)


    経済波及効果(鹿児島県)

グラフ:九州新幹線経済波及効果

出典:『新幹線全線開業の経済効果について』(H24.3 鹿児島地域経済研究所)


既開業区間の開業効果

東北新幹線(八戸・新青森間)、九州新幹線(博多・新八代間)【国土交通省】(H24.8)

九州新幹線をめぐる状況について【国土交通省】(H25.3)

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