特性

大量輸送性、安全・確実性

新幹線は大量輸送性や運行の確実性、安全性に優れた乗り物です。

大量輸送性

  新幹線の1便あたりの座席数は、国内最大級の航空機の2.3倍となっており、一度に大量の旅客を運ぶことが可能な交通手段です。1日の利用客を比較しても、新幹線は航空機の3倍以上となっています。

グラフ:1便あたりの座席数 グラフ:1日あたりの利用者数

距離別交通分担率

新幹線は200~800キロの移動での利用割合が高く、中・近距離の大量輸送に適している交通機関です。

図:中近距離の大量輸送において特性を発揮

出典:『整備新幹線評価論』(H12.10 中川 大・派床 正敏)

新幹線は確実・安全な移動手段

新幹線は欠便が少なく、雪の日等でも確実に移動することが可能です。また開業以来乗客の死亡事故がありません。

平成23年大雪 グラフ:雪による輸送障害

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環境特性

新幹線は環境負荷の少ない乗り物です。また整備により温暖化対策に貢献します

新幹線と航空機の比較

  700系「のぞみ」と航空機(B777-200)を比較した場合、東京~大阪間を移動する際の新幹線1座席あたりのCO2排出量は約1/12、エネルギー消費量は約1/8となります。

グラフ:CO2排出量 グラフ:エネルギー消費量

出典:『JR東海アニュアルレポート2013』(H25.09 JR東海)

整備新幹線の開業による環境保全効果(鉄道・運輸機構推計)

平成24年度に事業を推進した5線区
(新函館-札幌、新青森-新函館、長野-金沢、金沢-敦賀、武雄温泉-長崎)

二酸化炭素 374,000t-Co2/年
窒素酸化物    1,490t-NOx/年

杉の植林 約480km2と同等の効果
(横浜市の面積437,36km2とほぼ同等)

出典:『鉄道・運輸機構 環境報告書2013』(H25.9 鉄道・運輸機構)

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(参考)鉄道の環境特性

CO2部門別排出量

  国内CO2排出では運輸部門が約2割を占め、そのうち自動車が9割弱を排出しています。運輸部門での環境対策には、自動車など排出量の多い輸送機関から、鉄道等の環境に優しい交通機関へのモーダルシフトが有効です。

グラフ:Co2排出量の部門別内訳、輸送機関別Co2排出量

旅客輸送における分担率

  鉄道は旅客輸送量の約30%を占めますが、エネルギー消費量は6%、CO2排出量は5%と、環境負荷の少ない乗り物です。
  1人を1キロ運ぶ場合では、鉄道のCO2の排出量は航空機の約1/6、自家用車の約1/9となり、環境に優しい乗り物です。

グラフ:旅客輸送における分担率
 
グラフ:(参考)交通機関別Co2排出量

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