Top町並み>路面の凍結・積雪状態を監視するセンサー
(電気・電子)

No.077

<福井市>

山田技研株式会社

路面の凍結・積雪状態を
監視するセンサー

〒918-8015 福井市花堂南2-5-12
Tel:0776-36-0460 Fax:0776-36-0623
URL http://www.yamada-giken.co.jp

山田技研株式会社イメージ
上:路面センサー
下:冬季気象センサー
実はPoint_災害対応

高速道路などで活躍する冬季の路面凍結・積雪センサ-

 当社開発による、路面の凍結状態を監視する冬期気象センサーと積雪状態を観測する路面センサーは、道路の除雪や凍結防止作業の合理化に欠かせない技術です。この両センサーにより、融雪装置の省エネ制御や、路面の積雪・凍結などの危険情報をリアルタイムで提供することが可能となっています。また、路面凍結防止剤(塩)の残留濃度を測定する車載式センサーを提供し、道路の凍結防止に貢献しています。
 これらの製品は、高速道路、一般道、JRにおいて道路などの維持管理に活用されています。(平成10年「京都ベンチャー大賞」、平成15年「雪氷技術賞」、平成20年「第3回福井県科学技術大賞・特別賞」を受賞。平成21年に「元気なモノ作り中小企業300社」(経済産業省)に選定)

当社のオンリーワン技術

熱量計測という画期的方法で融雪、凍結防止を実現

 融雪装置の自動運転に用いるこれまでのセンサーは、降雪のみを感知するもので、積雪にならない小雪時の過剰運転や、融雪途中の降雪止みにともなう運転停止が問題でした。また、凍結事象も判別できなかったため、当社は、熱量単位で降雪および凍結事象を計測するセンサーを開発。降雪量や凍結量に応じた最適な融雪・凍結防止運転を可能としました。
 また、センサーの各種観測値を利用し、危険性の判断を助ける情報を道路管理者に限定してインターネットで配信できるようにしています。現在、カーナビへの情報提供に向けて技術開発中です。

企業情報
●代表者 代表取締役 山田 忠幸
●連絡担当者 酢谷 浩
●設立 1987年4月
●資本金 1,000万円
●従業員数 12名
●売上高 1億円
●主要取引先 国土交通省、東・中・西日本高速道路(株)、
福井県、JR各社 他

●事業内容
 冬季の雪氷事象を計測するセンサーの開発、製造、販売
 ・路面センサー
 ・冬季気象センサー
 ・車載式塩分濃度システム
 ・パトロール画像伝送システム
 ・路面熱収支センサー


山田技研 本社全景
本社全景
経営者からの一言

創業の目的の一つに「社会環境問題である道路の雪氷障害を克服する新たな技術の挑戦」があります。今後は計測技術のみならず、雪氷エネルギーの新たな活用技術から冬期間の快適な生活環境を提案していきたいと考えています。

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