[ 当社のオンリーワン技術 ]

 当社は、21世紀の環境ソリューションの提案を行っております。環境と調和し、安心・安全・快適な社会基盤造りに重要な役割を担う、コンクリートを素材にした構造物・環境システムの開発・設計・製造・販売・施工をトータルに手掛けています。
 コンクリート製品を中心に置きながら、『道路・交通・鉄道事業』『防災・水利用事業』『水とみどり事業』『住宅・開発事業』『ストックマネジメント事業』『放射能対策事業』を事業領域としています。
 マーケットインの発想でお客様の要望を取り入れ、学校や異業種との連携を図り、様々な新技術・工法を生み出し地域社会に貢献してまいります。

HC式防火水槽・耐震性貯水槽

防火水槽をコンクリート2次製品化し、工期短縮と省力化を実現。国内シェアNo.1

 当社が1981年に開発した「HC式防火水槽」は、日本初のコンクリート2次製品による組立式防火水槽で、(ー財)日本消防設備安全センターの2次製品防火水槽の認定第1号を取得。従来は、現場施工で各工程を人力で行っていたものを、コンクリート2次製品化することで大幅な工期短縮と省力化を実現しました。全国16社のコンクリート2次製品メーカーへの技術供与で全国供給の体制が整備され、全国で設置される2次製品防火水槽の50%以上のシェアを有し、これまでの実績は36,000基を超えています。
 また、阪神大震災以降、耐震性貯水槽、消雪水回収槽、工場排水用水槽、農業用水中継ポンプ槽など様々な用途で利用され、開発から25年を過ぎた現在でも約1,100基/年の販売を続けています。

無散水融雪システム

2倍以上の熱伝導率により高効率で省エネなシステム

 「無散水融雪システム」は、管を埋め込んだコンクリート製パネルを車道や歩道に設置し、管に温かい水を通すことで凍結を防止したり、雪を融かすシステムです。水をまかないことで、水跳ねがなく快適な歩行が可能で、まいた水の凍結の心配もない、雪国の冬季バリアフリーを実現するシステムです。
 パネルはコンクリートに福井県産の特殊な骨材を使用しているため、普通のコンクリートに比べて2倍以上の熱伝導率があり、高い融雪能力を有している点が特長です。工場製作のため高強度・高品質で、従来の半分以下の工期での施工が可能です。
 高齢化社会により雪や凍結による事故は増える一方であり、無散水融雪システムは、歩行者の快適性や路面の凍結防止の観点から歩道・車道ともに採用が増加しています。
 さらに、蓄熱水槽を組合せて未利用エネルギーである地中熱を熱源として利用する提案も行っており、省エネ対策及び地球温暖化対策として非常に有効です。融雪で使用した水は、散水として利用するなど、より環境に配慮したシステムも開発しています。

コンクリート造エレベーターシャフト

居住しながらの施工、および工期短縮と省力化を実現

 「プレキャスト・プレストレストコンクリート造エレベーターシャフト」は、鉄筋コンクリート製ブロックの組立によるエレベーター専用建物で、(一財)ベターリビングで構造評定を受けた工法です。居住しながらの施工、および工期短縮と省力化を実現。 既存建物の外側に既存建物と構造的に分離・独立するように設計・施工するため、暴風・地震による既存建物の被災危険度を増加させない技術であると共に、居住者・利用者が既存建物内に居る状態で工事を進められます。
 全国のコンクリート製ブロックメーカーに技術供与を行い、全国での供給体制が整備しており、これまでの実績は450棟を超え、日本で有数のコンクリート造エレベーターシャフトのメーカーです。
 共同住宅・学校・公民館・図書館・ホテル等、多様な建物、並びに歩道橋などの既存建物にエレベーターを後付する場合に欠かせない技術であり、バリアフリー社会の構築に貢献できる技術です。

[ 企業情報 ]

〒918-8152 福井市今市町66-20-2
TEL:0776-38-3800
FAX:776-38-0255
URL:http://www.hokukon.co.jp

代表者    代表取締役社長 花村 進治
連絡担当者  技術本部 田中 義人
設立 1949年6月
資本金 9億6,000万円
従業員数 191名
売上高 162億円
主要取引先 ㈱北陽、㈱ニッコン、㈱スエヒロ産業、京阪産業㈱、鹿島建設㈱ 他
事業内容 コンクリート2次製品の設計、製造、販売
HC式防火水槽、HSウォール、Gベース、HS雨水貯留槽、HSフリューム、無散水融雪平板、ボックスカルバート、Win側溝

経営者から一言

当社は、コンクリート2次製品メーカーとして、オリジナル製品の開発による市場競争力の構築を基本に社会に貢献する企業を目指しています。「HC式防火水槽」は、その先駆けとなった当社の主力製品です。また、これに続く「無散水融雪平板」、「HS耐水貯留槽」の今後の展開にも期待しています。