「実は福井」の技 制作にあたって
福井県には、繊維や眼鏡、機械をはじめとする本県産業の発展の原動力となった「ものづくり技術」があります。また、産学官連携で培ってきたレーザー高度利用や炭素繊維複合材料など先端技術の蓄積があります。そして、これらの優れた技術を活かし、世界や国内でのシェアがナンバーワンあるいは上位の工業製品を有する企業が数多く存在しています。
また、自動車・情報家電などのハイテク製品を支える部品や素材の製造で、オンリーワンの技術を有する企業が多いのも本県の特徴です。しかし、こうした技術は、大手ユーザー企業との取引の関係で積極的なPRが難しいことなどから、一般にはあまり知られていませんでした。
最近では、大手ユーザー企業も部品や素材メーカーとの関わりを重視されています。企業の規模と関係なく“一緒にいい製品をつくり上げていく良きパートナー”として、その独自の技術が注目されるようになっています。
平成19年3月に発行した「『実は福井』の技」は、本県企業の優れた製品・技術をまとめたものでした。このような本県製造業のイメージや知名度を向上させるとともに、ユーザー企業とのビジネスマッチングを促進することなどを目的にしたものです。県内外のマスコミからの取材や県外大手企業との商談会などで大いに活用され、各種メディアに取り上げられるとともに、具体的な商談により取引に繋がるなどの成果が得られています。また、本県の学生等から県内の企業の情報を知るための資料として、とても役立っているとの声も寄せられています。
このような成果をさらに発展させるため、今回新たに掲載を希望する企業を募集し、掲載件数を初版の98社122製品・技術から134社172製品・技術に増やすなど内容のさらなる充実を図りました。
「『実は福井』の技」の構成は、ナンバーワン、オンリーワンの視点や福井の技術がどのような製品に活かされているかをポイントに、テーマごとにまとめています。これをとおして、福井県内の企業が持つ優れた技術が広く知られるとともに、ビジネスの様々な場面で活用されることにより、本県企業のさらなる発展に繋がることを期待しています。
平成20年10月
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| ※ | このサイトで紹介している企業は、平成18年6月および平成20年4月に公募し応募のあった中から審査を経た企業(製品・技術)です。 今回、134社を取り上げましたが、福井県内には、優れた技術を有する企業がまだまだたくさんあります。県としましては、今後ともこれらの企業を取り上げていきたいと考えています。 |
| ※ | 越前和紙作家・岩野平三郎氏(県指定無形文化財)の作品「打雲」をこのサイトのトップページのデザインに使用しています。 |