「名作と出会う 明治・大正・昭和の美術 国立美術館巡回展」TOPへ
平成20年度企画展
「名作と出会う 明治・大正・昭和の美術 国立美術館巡回展」
1 名 称 「名作と出会う 明治・大正・昭和の美術 国立美術館巡回展」
2 会 期 平成20年11月14日(金)から12月14日(日)まで
3 会 場 福井県立美術館
福井市文京3丁目16-1
4 開館時間 午前9時から午後5時まで(金曜日は午後8時まで)
*入館はいずれも閉館30分前まで
5 休 館 日 11月25日(火)、12月1日(月)
6 観 覧 料 一般 700円、 大学生 500円、 高、中、小学生 無料
身体障害者手帳所持者とその介護者1名 半額(但し、障害者手帳に介護印のある者のみ)。
30名以上の団体は2割引
7 主 催 独立行政法人国立美術館東京国立近代美術館、福井県教育委員会、
福井県立美術館
8 共 催 福井新聞社
9 後 援 NHK福井放送局、FBC福井放送、福井テレビ、FM福井
10 内 容
国立美術館では、国が所有している優れた美術作品の鑑賞機会を提供するため、地方公立美術館等と連携し、全国各地で巡回展を実施しています。本年は福井県立美術館と高知県立美術館で開催されることになり、東京国立近代美術館と京都国立近代美術館が所蔵しているコレクションの中から、特に日本の洋画に焦点を当ててその諸相を紹介します。
特に本展では、明治以降の近代洋画の流れを、「西欧写実絵画の移入―新派と旧派」「官展VS在野団体―写実から表現主義絵画へ」「エコールドパリとアメリカンシーン」「超現実主義と抽象」の四つのテーマによって切り取り、青木繁、黒田清輝、岸田劉生、藤田嗣治、梅原龍三郎など日本の近代洋画を作り上げてきた代表的な画家たちの優品57点によって構成し、展示、紹介します。
【展示点数】 57点
【主な出品作品】
岸田劉生「道路と土手と塀(切通之写生)」【重要文化財】
青木繁「運命」
藤島武二「匂い」
黒田清輝「落葉」
村山槐多「バラと少女」
11 関連企画
◆講演会:「よくわかる近代日本の美術」 ※聴講無料
講師:蔵屋美香氏(東京国立近代美術館 美術課長)
日時:平成20年11月23日(日)14:00〜15:30
場所:当館講堂
◆まちかどふれあいハーモニー 〜ハープ&フルートデュオコンサート〜 ※参加無料
演奏者:広部正雄(フォークハープ)代田純子(フルート)
日時:11月30日(日)14:00〜14:30
場所:当館ロビー
◆担当学芸員によるギャラリートーク ※展覧会チケットが必要です。
日時:11月24日(月・祝)、12月7日(日)、13日(土) 14:00〜
場所:展覧会場
[同時開催]
所蔵品によるテーマ展「北荘・北美の軌跡」
*本展覧会チケットにてご覧いただけます
問い合わせ先
福井県立美術館
〒:910-0017 福井市文京3丁目16-1
TEL:0776-25-0452/FAX:0776-25-0459