福井県立美術館 企画展・美術館交流事業・テーマ展案内  平成25年度(2013年4月〜2014年3月)

■2013年4月26日(金)−5月26日(日)

テーマ展
大きな絵画

  
五十嵐彰雄「色面<相>85-52」(259×182cm)/金井正夫「無題1216」

 本展では、福井に関係する3人の現代美術作家―五十嵐彰雄、金井正夫、宇佐美圭司―による大型の平面絵画を特集展示。特に今回、五十嵐、金井両氏に協力いただき、彼等の近作を含めた作家所有の大型絵画の数々を紹介します。この機会に迫力ある大きな絵画に触れてみてはいかがでしょうか。

関連企画:五十嵐彰雄、金井正夫によるギャラリートーク「絵画の大きさとは何か」
5月12日(日)午後1時30分〜、当館第一展示室 ※観覧券が必要です。
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■2013年6月28日(金)−8月25日(日)

システィーナ礼拝堂500年祭記念
ミケランジェロ展―天才の軌跡


*日本初公開 《「レダ」のための頭部の習作》(部分) 1530年頃 赤チョーク (C)Associazione Culturale Metamorfosi e Casa Buonarroti

 神のごとき!──と讃えられた、イタリア・ルネサンスの偉大なる巨匠ミケランジェロ(1475-1564)。本展では、世界最大数のミケランジェロ作品・資料を所蔵するカーサ・ブオナローティ美術館(イタリア、フィレンツェ)の全面協力により、《レダの頭部習作》《最後の審判下絵》などの素描の傑作群、彫刻、自筆の手紙、関連作品など約60点が来日します。初期の大理石彫刻の名作《階段の聖母》をはじめ半数が日本初公開となります。
 「日本におけるイタリア2013年」が開催される今年、福井と東京(国立西洋美術館)でのみ特別公開されます。

特設サイトはこちらから>>
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■2013年9月7日(土)−9月29日(日)

テーマ展
近世絵画の美


岩佐又兵衛勝似「和漢故事説話図 怪異出現」

近世絵画は、百花繚乱・・・特に江戸時代は個性的な画家が揃い、他に類を見ない充実した文化熟成の時を迎えました。そのなかでも際立って異彩を放った画家が岩佐又兵衛勝以(1578〜1650)です。今回の展覧会は、その又兵衛作品を中心として近世絵画の美に光を当てます。
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■2013年10月11日(金)−10月20日(日)※10月16日(水)は架け替え作業のため休館

第64回福井県総合美術展

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■2013年11月1日(金)−12月1日(日)

生誕150年・没後100年記念
「空前絶後の岡倉天心展」−大観、春草、近代日本画の名品を一堂に−


菱田春草「王昭君図」 (部分・重要文化財) 善寶寺蔵

本展は平成25年が天心の生誕150年、没後100年にあたるのを機に開催します。行政官、教育者として美術教育や文化行政の基礎を確立させた手腕、思想家として世界に広く東洋文化を発信した業績、新しい日本画を目指し設立した日本美術院での天心と弟子たちの挑戦について、豊富な作品・資料で紹介するものです。そして天心の多分野における活躍と業績について、福井との接点に焦点を当てつつ紹介します。
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■2014年2月21日(金)−3月23日(日)

ふるさと知事ネットワークによる美術館交流事業
生誕110年記念 棟方志功展 −青森県立美術館・棟方志功記念館コレクションによる−


棟方志功「御吉祥大辨財天御妃尊像図」(部分) 青森県立美術館蔵
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■2014年2月21日(金)−3月23日(日)

テーマ展
生誕100年記念 小野忠弘の軌跡


小野忠弘「無題(BLUEシリーズ)」
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■2014年3月5日(水)−3月9日(日)

友の会実技講座受講生作品展

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■2014年3月9日(日)−3月16日(日)

実技講座受講生作品展

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