クローン展

開催概要

福井県立美術館特別企画展
東京藝術大学 スーパークローン文化財展
バーミヤン、敦煌、法隆寺からゴッホまで
2017年秋、東京藝大で開催され話題をさらった「クローン文化財展」が、
この夏、よりパワーアップして福井へ!

スーパークローン文化財とは?
東京藝術大学で開発された超・高精細な文化財の再現作品です。最先端のデジタル技術と人間の手技や感性を融合することによって、単なる複製ではなく、技術、素材、文化的背景など、”芸術のDNA”に至るまでの再現を目指したものです。

失われた文化財がよみがえる!!
爆破された「バーミヤン東大仏天井壁画」、保存のため一般公開が困難な「敦煌莫高窟第57窟」、火災により焼損した「法隆寺金堂壁画」など、実物を鑑賞することが出来ない作品が、スーパークローンとして甦ります。

五感で体感する未体験の展覧会!
現地の映像、臨場感迫る音、香り、触覚など、五感で世界最高峰のアートを体感することができます。最先端の技術で表現された人類の至宝をご堪能ください!

会場
: 福井県立美術館 >> アクセス
会期
: 2019年7月12日(金)〜8月25日(日) ※会期中無休
開館時間
: 午前9時〜午後5時(入場は午後4時30分まで)※7月12日(金)は午前11時開館。
主催
: スーパークローン文化財展実行委員会(福井県立美術館、福井新聞社、FBC)
共催
: 東京藝術大学、公益財団法人しまね文化振興財団
企画協力
: 山陰中央新報社、中村 元記念館
特別協力
: 東京藝術大学COI拠点、株式会社IKI、株式会社竹尾、小川香料株式会社

関連企画

◎記念講演会「スーパークローン文化財 失われた時の再現」 ※終了しました。
日時
:7月13日(土)午後2時から
講師
:宮廻 正明氏(東京藝術大学名誉教授)
場所
:講堂

            
◎藝大ギャラリートーク ★申込不要・要観覧券
月日
:7月21日(日)、8月11日(日)、18日(日)
時間
:11:00~12:00/14:00~15:00 ※各日2回開催
会場
:展示室
7月21日:前田耕作氏/和光大学名誉教授・バーミヤンの研究や保存修復に長年携わってきた第1人者。
8月11日:井上隆史氏/東京藝術大学特任教授・元NHKプロデューサー、主な番組「新シルクロード」など。

◎藝大ワークショップ①「金魚の気持ち」 ★申込不要・要観覧券
  浮世絵師・歌川国芳の描いた「金魚づくし」シリーズをモチーフとしたミニ展示で、国芳金魚の世界をVRコンテンツとペーパークラフトを通して体感できます。

日時
:7月27日(土)、28日(日)午前の部10時から/午後の部1時30分から
会場
:展示室内ワークショップスペース
定員
:各部30名(先着順)
※各部開始時間30分前から整理券を配布します。

◎藝大ワークショップ②「色彩のひみつ」 ★要事前申込・要観覧券
絵画や彫刻を通して色について考え、体験するワークショップです。
展示作品から様々な色を見つけ出し、実際に自分が使いたい色のクレヨンを作ります。

日時
:8月3日(土)、4日(日)午後1時30分から
会場
:展示室内ワークショップスペース
定員
:各日20名
お申込み詳細は【コチラ】

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