開催概要
福井県立美術館特別企画展
2017年秋、東京藝大で開催され話題をさらった「クローン文化財展」が、東京藝術大学 スーパークローン文化財展 バーミヤン、敦煌、法隆寺からゴッホまで この夏、よりパワーアップして福井へ! スーパークローン文化財とは? 東京藝術大学で開発された超・高精細な文化財の再現作品です。最先端のデジタル技術と人間の手技や感性を融合することによって、単なる複製ではなく、技術、素材、文化的背景など、”芸術のDNA”に至るまでの再現を目指したものです。 失われた文化財がよみがえる!! 爆破された「バーミヤン東大仏天井壁画」、保存のため一般公開が困難な「敦煌莫高窟第57窟」、火災により焼損した「法隆寺金堂壁画」など、実物を鑑賞することが出来ない作品が、スーパークローンとして甦ります。 《法隆寺 釈迦三尊像》3D計測 五感で体感する未体験の展覧会! 現地の映像、臨場感迫る音、香り、触覚など、五感で世界最高峰のアートを体感することができます。最先端の技術で表現された人類の至宝をご堪能ください!
関連企画
8月11日:井上隆史氏/東京藝術大学特任教授・元NHKプロデューサー、主な番組「新シルクロード」など。
浮世絵師・歌川国芳の描いた「金魚づくし」シリーズをモチーフとしたミニ展示で、国芳金魚の世界をVRコンテンツとペーパークラフトを通して体感できます。
絵画や彫刻を通して色について考え、体験するワークショップです。 展示作品から様々な色を見つけ出し、実際に自分が使いたい色のクレヨンを作ります。 各種資料 |