会期 | 平成26年12月20日(土)~平成27年3月1日(日) (休館日:12月22、24日、29~31日、1月1~3日、5、13、19、26日、2月2日、9日、12日、16日、23日) |
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会場 | 福井県立こども歴史文化館 特集ひろば (福井県福井市城東1-18-21) |
開館時間 | 午前9時から午後5時まで(入館は4時半まで) |
観覧料金 | 無料 |
内容 | 今回の特別展は、同じく言葉を記録する方法として発明された「文字」と「蓄音機」にスポットを当てます。 原始、人は言葉を口頭で伝えてきましたが、紀元前3000年頃に「文字」が発明され、新たな文明が生まれました。そのうち、東洋における漢字の誕生と歴史は、当館の常設展示「白川静 漢字ワールド」で取り上げている白川静の重要な研究テーマでした。 また、今から約140年前に、アメリカのトーマス・エジソンにより、言葉を音として記録する「蓄音機」が発明されます。その後、音楽再生機へと発展し、今日の身近な音楽鑑賞の生活スタイルをつくりあげました。 本展では、「文字」と「蓄音機」の二大発明、その歴史をわかりやすく紹介していきます。とくに「蓄音機」に関しては、株式会社オーディオテクニカより寄贈されたコレクションの全容を初めて披露いたします。 |