コイル状の発熱線を、金属製の筒(シーズ)で覆った工業用ヒーターは、家庭用ホットプレートから自動車のプレス機、人工衛星の霜取り装置など幅広く使用されていますが、当社はヒーターの材料(絶縁材)に着目し、世界初となる絶縁材の開発に成功しました。
900度まで達し、4,000時間以上の連続通電を行っても発熱線が切れない特性を持つ『ボロンヒーター』の量産化にも着手し、LED信号機に活用される着雪センサー付消雪装置や、路面消雪装置の製造など、より一層、ヒーター業界で躍進出来るよう挑戦を続けています。
代表者 | 代表取締役 増田 正洋 |
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連絡担当者 | 同 上 |
設立 | 1971年8月 |
資本金 | 1,000万円 |
従業員数 | 24名 |
売上高 | 1億6,000万円 |
主要取引先 | 坂口電熱㈱・三晃電気工業㈱・ ㈱オリエントヒーター・新日電熱工業㈱・ 河合電器産業㈱・進興電気工業㈱・ ㈱幸和電熱計器 他 |
事業内容 | シーズヒーター・コイルフィンヒーター・ フランジヒーター・鋳込みヒーター・ 投込みヒーター※平成30年より製造予定 LED信号機着雪センサー付消雪装置、 路面消雪装置 |
創業46年、シーズヒーター製造一筋。平成29年10月には、悲願であった新社屋が完成しました。消費者が手に取る「最終商品」を製造する夢を持ち続け、今後も商品開発に励みます。