化学
技術的に困難な硬質アルマイト処理後の着色処理を実現
通常のアルマイト処理後の着色では硬度が低く、いずれは剥離することが前提となっていますが、これに対して当社が行う硬質アルマイトへの着色処理は、硬度が高いため非常に剥がれにくくなっています。当社の技術により様々な色彩で色を付けることができ、現在は主に自動車部品に活用されています。
アルマイト処理とはアルミニウム専用のめっき処理のことで、より硬度や耐摩耗性が高いのが硬質アルマイト処理です。
当社は、技術的に困難とされる硬質アルマイト処理後の着色処理を、独自の工程および染料の開発により実現しており、この技術で特許を取得しています。
また当社は、国内の製造業の営業用ホームページのコンテスト「エミダスホームページ大賞2005」でグランプリに選ばれるなど、企業・個人向けの受注サイトを充実させており、ネット受注により多様なオーダーに応えています。
また、SNSにも力を入れており、Twitterの活用と、Facebook上に自社と自社技術のファンページを開設しています。
| 代表者 | 代表取締役社長 清水 栄次 |
|---|---|
| 連絡担当者 | 同 上 |
| 設立 | 1969年2月 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 従業員数 | 30名 |
| 売上高 | 5億5,000万円 |
| 主要取引先 | YKK㈱、㈱石川製作所 他 |
| 事業内容 | 各種めっき加工（硬質クロム・ニッケルクロム・アルマイト・硬質アルマイト・無電解ニッケル・亜鉛めっき・黒染・リューブ・バフ研磨・ナシジ） |
世の中に存在する色（白以外）は着色することが可能です。色による識別や、多彩な色彩による他の製品との差別化が可能となります。
