ニッケル系材料
コバルトコート水酸化ニッケル
当社の正極材料はEV(電気自動車)やHV(ハイブリッド車)、パワーツール(電動工具)などに幅広く搭載されているリチウムイオン電池やニッケル水素電池などの二次電池に使用されています。二次電池の主役がニッケルカドミウム電池、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池と移り変わるなか、当社は50年以上にわたり二次電池用の正極材料を製造販売し続けています。
近年では、高出力が求められるHV用のニッケル水素電池や、高容量が求められるEV用のリチウムイオン電池向け高性能正極材料の開発・供給に注力しています。
代表者 | 代表取締役 社長執行役員 横川 和史 |
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連絡担当者 | 総務人事部 麻王・西願 |
設立 | 1957年12月 |
資本金 | 91億5,522万円 |
従業員数 | 345名(2023年9月末現在) |
売上高 | 576億円(2023年3月期実績) |
主要取引先 | Panasonic、丸紅 |
事業内容 | 二次電池用正極材料の製造販売 |
今後は世界各国で厳格化が加速している環境規制への対応や、各国の産業支援策によるEV普及が後押しされる背景より、世界的な需要はさらに継続拡大していくと考えられます。当社は永年培ってきたコア技術と、「お客さまが求める製品を一つ一つカスタムメイドで提供する」という従来から積み重ねてきたスタイルを通じて、より高性能な製品開発、及び製造販売を行い地球環境に貢献してまいります。