[ 当社のオンリーワン技術 ]

 鉄を鋳造する際には、シリコン、マグネシウム、カルシウム、セリウムなどの金属元素を混合させ、その能力を借りて鉄の性質を大きく変化させています。
 当社は、鉄を鋳造する際に添加する黒鉛球状化剤や接種剤、合金鉄類の国内のトップメーカーとして、エンジン、ブレーキなど自動車関連をはじめ、船舶、建機、工作機械の各部品やマンホールなどの各種鋳鉄製品を製造する工場において欠かせない製品を全国に向けて供給しています。

金属材料の特性を向上させる添加剤
(黒鉛球状化剤など)

鉄の強度や粘りを飛躍的に向上させる添加剤

 鍋や釜などの鋳物は鉄が主成分にもかかわらず、強い衝撃で割れてしまいます。これは、鉄の中にある炭素が鉄本来の伸びる、曲がるという性質を損なわせてしまうためです。
 当社製品の黒鉛球状化剤を添加処理するだけで、鉄中の炭素の形状が丸くなり、鉄の伸びる、曲がるという性質が飛躍的に向上するだけでなく、強度も通常の鋳物の数倍にすることが可能になります。こうした金属の特性を引き出す結晶技術を基礎として、多様化、高度化する産業ニーズに応えるべく高品質の製品を量産していきたいと考えています。

[ 企業情報 ]

〒911-0831 勝山市遅羽町千代田34-2
TEL:0779-87-0201
FAX:0779-87-0205
URL:http://otg.co.jp/

代表者    代表取締役社長 宮脇 成志
連絡担当者  総務担当 中村 東誠
設立 1961年5月
県内工場開設 1971年10月(勝山工場)
資本金 3億円
従業員数 120名(うち勝山工場 80名)
売上高 180億6,500万円
主要取引先 トヨタ自動車㈱、日産自動車㈱、本田技研工業㈱、新日本製鐵㈱、JEFスチール㈱ 他
事業内容 鋳鉄添加合金事業(球状化剤、接種剤、強度アップ剤などの製造、販売)
製鋼添加剤事業(脱ガス剤、ワイヤー添加剤の製造、販売)アトマイズ事業(各種粉末冶金粉、各種溶射粉の製造、販売)

経営者から一言

弊社、勝山工場の設立は大正時代で、設立当時から九頭竜川の豊富な水力発電を利用して、金属を溶解する仕事一筋に続けています。永い歴史の中には幾度も経営の危機がありましたが、先輩方の努力で溶解炉の火を消すことなく今日に至っています。今後もここ勝山の地でトコトンまで頑張って行きたいと思います。