機械・金属

株式会社ジャロック

スウェージング技術を様々な分野に展開

実は福井の技

スウェージング加工とは、分割された金型が回転し、叩きながら丸棒やパイプ材の外径を絞っていく冷間鍛造加工で、さらにCNC(コンピュータ数値制御)により寸法調整や金型段取りが容易で精度も高いという利点があります。
チューブスプラインにおいては、パイプ材の中にスプラインの芯金(オス型)を入れた状態でスウェージング加工することで、内径にメス型のスプライン形状を作り出すことができます。切粉が出ず、製品歩留まりの向上や加工硬化により部品の強度が増すなどの利点もあり、今後様々な分野に広がっていくことが期待されます。

自動車

CNCスウェージングマシンによる金属成形

スウェージングによる高精度な加工に強み

CNC(コンピュータ数値制御)スウェージング(回転冷間鍛造)という方法を使い、径方向と軸方向の寸法調整が容易になり、寸法精度の高い加工が可能です。
眼鏡フレームに使う金属部品を加工する技術から、自動車部品や医療部品など様々な分野に展開しています。
海外専用機械も業界で初めて開発し、お客様は国内だけでなく海外まで広がっています。

企業情報

住所

〒919-0321 福井市下河北町22-1

TEL

0776-38-6500

FAX

0776-38-6200
代表者 代表取締役 武澤 清則
連絡担当者 管理課 竹澤 弘也
創立 1965年9月
設立 1970年7月
資本金 2,000万円
従業員数 46名
事業内容 CNCスウェージングマシンの設計、製造、販売
スウェージング部品加工など(スウェージング部品・自動車部品・医療部品/スウェージングマシン向けダイス・治工具/鍛造加工用高性能添加油フォーミングエース)

MESSAGE

当社は、自社保有の技術を軸とし、業界の発展と関わる全てのお客様の差別化を支援する事をビジョンとしています。仕事を通して社会に期待される会社を全社員一丸となって目指していきます。

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