船舶の使用条件によって求められるロープの性能は違います。繊維素材の組合せをそれぞれの使用条件によって変えることでニーズにあった商品づくりが可能となりますが、そこには使用後の徹底的な調査で蓄積されたデータが活きています。
その成果は、クロスロープの取り扱い性、安全管理の容易性とダブルブレードロープの高強度特性を併せ持った新構造ロープ「クィーンブレードシリーズ」など新商品の研究開発となって表れています。
代表者 | 代表取締役社長 木下 善裕 |
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連絡担当者 | 同 上 |
設立 | 1944年1月 |
資本金 | 5,000万円 |
従業員数 | 80名 |
売上高 | 19億4,600万円 |
主要取引先 | 伊藤忠商事㈱、日祥㈱、防衛省、海上保安庁、国内主要船舶会社 他 |
事業内容 | 繊維ロープの製造、販売 ・天然、合成繊維ロープ ・繊維製ネット・魚網・繊維製ベルト |
常識にとらわれない姿勢を大切にしていきたいと考えます。また、これまでの経験で、ものづくりとはメーカーのみが考えるものでなく、ユーザーと一体で作り上げてこそ初めて「役に立つ商品」になるということ知りました。今後もこの姿勢を大切にしていきたいと思います。