[ 当社のオンリーワン技術 ]

 中層型浮魚礁開発の基礎となっているのは、当社が長年培ってきた繊維加工技術です。
 魚礁本体の骨組みに繊維補強プラスチックを使用し、柔軟な構造体で安全性を実現したことや、海底のアンカーと魚礁をつなぐロープにアラミド繊維に特殊加工を施した高強度繊維を使い、10年間の耐久性を確保したこと。また、魚礁の浮力で係留ロープが引っ張られ、本体の浮かぶ位置に誤差が生じがちな点をロープの伸縮度合いの予測を可能にして克服するなど、その技術力が随所に活きています。

中層型浮魚礁

長年培ってきた繊維加工技術を応用

 カツオ、マグロに代表される回遊魚の代表的な漁法として、沖に人工の浮魚礁を作り、魚を集める浮魚礁(パヤオ)漁があります。
 浮魚礁は、一般的には表層型(海面に浮いているもの)が主流ですが、当社が開発した「中層型浮魚礁」は、海面下約20mから100mに本体を設置するもので、表層型に比べ、耐久性に優れ、航路上の妨げにならないという利点があります。回遊魚漁を行う多くの漁業者に利用され、「中層型浮魚礁」において、国内シェアナンバーワン(60%)を誇っています。

[ 企業情報 ]

〒918-8530 福井市花堂中2丁目15-1
TEL:0776-36-5800
FAX:0776-36-5827
E-mail:info@sakaiovex.co.jp
URL:http://www.sakaiovex.co.jp/

代表者    代表取締役社長 松木 伸太郎
連絡担当者  水産資材事業部 森山 恭雄
設立 1891年
資本金 46億5,504万円
従業員数 516名(グループ1,092名)
売上高 253億7,100万円
主要取引先 沖縄県、和歌山県、高知県、鹿児島県他
事業内容 各種繊維品の染色、機能性加工
アパレル、テキスタイルの企画、製造、販売
医療資材の製造、販売
魚礁など水産資材、環境資材の製造、販売
炭素繊維織物の製造、販売

経営者から一言

当社は、独自の繊維加工技術を水産資材や環境保護に応用し、回遊魚を対象とした浮魚礁のほか、ナイロン糸を直毛した沈設型人工魚礁、水辺環境の保護に貢献する植物育成床(浮島)など、水産資源を育み、地球環境を守る取組みを推進しています。