近年、保育園や小中学校の授業や老人介護施設のリハビリなどに和太鼓を取り入れるところが増えています。従来の締太鼓は、皮部分に牛や馬などの皮を使用し、胴部分には自然木を使用しているため、非常に高価であり、十分な数量を確保するのは困難です。
当社は、子供たちに楽しく伸び伸びと太鼓を叩いてもらえるよう、安価で色や音質にも幅広く対応できる製品を開発しました(商品名:新打楽器ヤマコ)。環境にも配慮した材料を用い、メンテナンスも簡易な構造のため、地域での郷土芸能文化の活性化にも貢献できる製品となっています。
代表者 | 山内 廣志 |
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連絡担当者 | 同 上 |
設立 | 2003年8月 |
資本金 | 300万円 |
従業員数 | 2名 |
事業内容 | 紙管とテントシートの組み合わせによる締め太鼓(新打楽器ヤマコ)の開発、製造 |
太鼓としても使用できますが、ロビーなどでのオブジェとして、または介護リハビリ用品や音楽に合わせてボールをキャッチするゲーム感覚での使用など、今までにない用途もあります。従来の和太鼓ではなく、和の形から洋風の音、和風の音を作ることができる、新しい打楽器の誕生と考えております。