浴衣帯には単もの、袋ものがあり、袋ものの市場が主力です。しかし、従来の袋ものの浴衣帯の製造技術(平成11年に当社が開発)では4色の色柄しか出せませんでした。
そこで、当社にて研究開発を行い、「高密度多色柄無縫製浴衣帯製造技術」を確立しました。これにより、最大15色の浴衣帯の製造が可能になり、デザインの幅が広がり、若い方から中高年の方まで、様々なニーズに応えることができるようになりました。現在、浴衣の国内年間消費数は約180万着あり、当社は、年間約150万本の浴衣帯を製造・出荷しています。(国内シェアナンバーワン(約80%))
代表者 | 代表取締役 小杉 秀則 |
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連絡担当者 | 同 上 |
設立 | 1937年 |
資本金 | 1,000万円 |
従業員数 | 115名(グループ全体) |
売上高 | 17億円 |
主要取引先 | ㈱丹羽幸、木村実業㈱、京都丸紅㈱ 他 |
事業内容 | 合繊浴衣帯、和装小物などの製造卸 ・袋帯、単帯、結び帯 ・帯飾り、伊達締め 合繊シャガード広巾織物 ・金ラン、振り袖帯、インテリア、カーシート、産業資材 |
当社の袋織(円筒状)技術を活かし、今後の事業展開として、ゴムベルトやゴムホース(自動車関連や建設資材関連)などの構成部材への展開を検討しております。関連する企業や興味のある企業の方は是非一度ご連絡ください。