1枚1枚異なる柄の織ネーム製造技術により、今まで難しいと言われてきた連番での織ネーム作成に成功。この技術に、当社が特許を取得しているQRコードを表現出来る織技術「超高密度織」の技術を組み合わせ、連続番号でのバーコードネームや可変するQRコードネームを開発。それにより、多数の大手企業の制服管理(盗難・紛失・転売防止)に活用される様になりました。
織ネームは洗濯しても色落ちせずに耐久性も高い事からプリントや印字からの切り替えも進んでおり、更には「超高密度織」の技術により海外製の既存のバーコードネームより小さく作成ができる上に、見た目が綺麗と評価。為替の影響がない日本生産を望むお客様も多い為、海外(主にヨーロッパ等)製品から当社への切り替えが進んでいます。
代表者 | 代表取締役 松川 敏雄 |
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連絡担当者 | 営業企画次長 松川 晃久 |
設立 | 1925年 |
資本金 | 1,000万円 |
従業員数 | 95名 |
売上高 | 9億2100万円 |
主要取引先 | 増成織ネーム、国際文化ネーム、NAXIS、三景など |
事業内容 | 越前織の織ネーム、織ワッペン、織ストラップ、織マスク、お守り袋の製造販売 |
普段は隠れた存在である「織ネーム(ブランドタグ)」ですが、タグひとつでそのブランドの表情・価値が変わるため、「ひとつのブランドを、織ネーム一枚でどこまで価値を上げることができるか」を考え、製造する仕事に誇りを持っています。私たちは織ネームが大好きです。