[ 当社のオンリーワン技術 ]

 当社は性質の異なる2種以上の金属からなる複合材料(クラッド材料)を、ロール圧延法、ホットプレス法で製造しています。本法では、熱と塑性加工による、界面での新しい活性金属面の現出と原子の相互拡散により冶金的に一体化接合を行っています。
 近年は、鉄、ステンレス系だけでなく、チタン、銅、アルミニウムなどの非鉄系材料の複合化ニーズにも対応し、電極用、金型用、熱伝導改良用途の産業用素材を商品化しました。これらは、伸びや融点の違い、金属間化合物の生成などの要因で接合が困難といわれたものを技術的にクリアして、新分野開発を実現しています。

刃物、包丁用の異種金属複合材料(クラッド材料)

金属を知り尽くすことで確立した異種金属接合技術

 当社が製造する性質の異なる2種以上の金属からなる複合材料(クラッド材料)は、各々の金属の長所を併せ持つ高機能材料として主に刃物用(家庭用から工業機械用まで)に使用され、業界ナンバーワンの高いシェアを占め、市場の信頼を得ています。
 中でもステンレス系オリジナル刃物鋼材(V鋼シリーズ)は、刃物業界で高い評価を受けています。刃物鋼をコアにし、両側を多積層にしたキッチンナイフは意匠性に優れ、強靭性を発揮。切れ味良く永切れ性を高めた包丁を、世の中に提供しています。


[ 企業情報 ]

〒915-0857 越前市四郎丸町21-2-1
TEL:0778-24-3666
FAX:0778-24-3719
URL:http://www.e-tokko.com

代表者    代表取締役社長 河野 通郎
連絡担当者  総務部 国岡 里衣
設立 1954年10月
資本金 5,000万円
従業員数 51名
売上高 15億4,218万円
主要取引先 (仕入先)三井物産㈱、新日鐵住金㈱ 他
(販売先)龍泉刃物、高村刃物 他
事業内容 クラッドメタル(異種金属接合材)、オリジナル刃物鋼(V鋼)シリーズの受注生産販売

経営者から一言

当社は圧延屋であり、クラッド屋と称して主にクラッド材の製造販売を行っています。圧延において、熱間および冷間圧延機を備える圧延屋は全国的にも稀な存在です。“限りなくオリジナリティ、限りなく本物志向”を指標に、クラッドメタルを活かした新商品の開発展開を目指しています。