ラベルが貼られたボトル製品(びん、缶、PET)等の外観を複数のカメラで撮像し、容器の形状・遠近歪等の補正によりひずみのない画像で自動検査する「立体展開検査方式」によって、従来の検査では困難だった比較的小さな破れ、汚れ、印刷不良などの欠陥を検出することが可能です。
容器の向きに影響を受けず、高速ラインに対応できるため国内大手の飲料工場で数多く活躍しています。この技術は、飲料向けラベル検査だけでなく、立体物の外観検査等へも応用できます。
代表者 | 代表取締役社長 庄野 統夫 |
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連絡担当者 | 営業・CS部 村上 志郎 |
設立 | 1964年6月 |
資本金 | 4,500万円 |
従業員数 | 44名 |
主要取引先 | 飲料・酒類・食品・医薬品製造業、包装容器製造業、非鉄・鉄鋼製品製造業、IHIグループ 他 |
事業内容 | 非破壊検査装置・素材分類処理装置の開発、製造、据付工事、ラベル検査装置、X線入味検査装置、印刷検査装置、実瓶異物検査システム、X線異物検査装置、X線入味・キャップ締付検査装置、実瓶外観検査装置、キャップ外観検査装置、X線撮像測定装置、近赤外線材質分類装置、木材用X線検査装置、木材外観検査装置など |
高嶋技研は、独創的な技術力と装置を創り上げる開発力をもとに、お客様のご要望、ニーズに応える先進的な製品をご提案し、世の中に送り続けて参りました。中でも、立体展開検査方式ラベル検査装置は、自信を持ってお薦めする検査装置です。そのほか自動検査に関するご相談も是非お寄せください。