ファイバーレーザ発振器の高品位なビーム特性を活かした生産プロセスへの展開が進むにつれ、高出力化が必要とされ、ナ・デックスグループは大阪大学接合科学研究所の支援を得て、発振器メーカーのIPGと世界最大出力の100kwファイバーレーザ発振器の導入を計画し、研究開発拠点として本センターを設立しました。
本センターでは、その世界一高密度なエネルギー源を利用したレーザ加工技術の開発・研究と生産システムを構成する加工ヘッド等の機器開発に取り組み、ナ・デックスグループとして大出力レーザ加工の生産プロセス提案、システムインテグレーテーションを行っております。
代表者 | 代表取締役社長 安達 正純 |
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連絡担当者 | 長谷川 博 |
設立 | 1969年 |
資本金 | 9,835万円 |
従業員数 | 160名 |
売上高 | 41億9,700万円 |
主要取引先 | 村田機械㈱、オークマ㈱、ダイコク電機㈱、住友電気工業㈱、㈱豊田自動織機 他 |
事業内容 | 抵抗溶接制御機器の設計・製造、板金製缶加工設計・製造、精密板金加工及びSUS、アルミ、銅加工、プレス、溶接、塗装、メッキ等表面加工・電子制御機器の製造・販売、電子制御部品の販売、レーザ加工技術の開発 |
弊社は、ナ・デックスグループの製造部門として、「お客様のものづくりに応えたい」をモットーに、永年多くの国内外のお客様からご愛顧を頂いております。また2013年には、ナ・デックスグループのレーザを利用した加工技術の研究開発を目指して、福井県・敦賀市のご支援と大学・研究機関のご指導を頂きながら、ナ・デックスレーザR&Dセンターを設立いたしました。