真空蒸着とは、真空中で金属や化合物などを電子ビーム等で加熱蒸発させ、蒸気を物体表面に薄膜状につけることです。レンズのコーティング、光学部品の反射膜など数nm~数μmの膜の形成に利用しています。
真空蒸着膜はガラスやプラスチック等の基板表面に、誘電体・金属等の蒸着物質を、屈折率・厚み・層数等の組み合わせを変えて成膜し、光(紫外光・可視光・赤外光)を透過・反射・吸収させることが可能です。
代表者 | 代表取締役社長 小林 和宏 |
---|---|
連絡担当者 | 技術営業取締役 柳原 雅夫 |
設立 | 1973年7月 |
資本金 | 3,000万円 |
従業員数 | 180名 |
売上高 | 18億400万円 |
主要取引先 | ナカニシオプティカル㈱、㈱乾レンズ 他 |
事業内容 | 各種工業部品への真空蒸着・光学レンズ への真空蒸着・サングラス用レンズの加 工・サングラス組み立て・マーキング (レーザー・印刷) |
眼鏡レンズから始まった当社は現在、金属やプラスチック、布など他素材とコラボレーションすることで新たな素質が現れてきています。「独創企業エツミ光学」をモットーに、高度な技術、開発力を追及し、お客様の満足向上に努めます。