多相交流アークプラズマ装置は、容器を水冷構造で製作しており、その中で超高温環境(3,000℃~10,000℃)を生み出し、通常の加熱方法ではできない熱処理が可能です。
超高温による材料の蒸発や、急速な冷却過程を経ることで、様々なナノ粒子を製造することができ、特に当社の装置は超高温領域を広く設けることができるため、ナノ粒子の大量生成に向いていると評価されています。自動車、スマートフォン、医療分野など身近な製品で広く応用できます。
食品を加熱・冷却しながら移送できるコンベアシステム。
冷凍食品やカップ食品などの加熱・冷却・乾燥・発酵・保管することができます。
従来型のシステムは平面的ですが、これを多階層(9段~13段)にすることで、装置自体の小型化が可能になり、設置スペースや電力のコストダウンにつながっています。
また、加熱装置と冷却装置を組み合わせることで、1台で2つの処理ができるなど、あらゆるニーズに合わせて設計・製作しています。
代表者 | 代表取締役 玉田 康二 |
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連絡担当者 | 専務取締役 上田 紹央 |
設立 | 1976年12月 |
資本金 | 3,000万円 |
従業員数 | 34名 |
売上高 | 4億5,000万円 |
主要取引先 | タカノフーズ㈱、㈱クライオバック、清川メッキ工業㈱、谷沢菓機工業㈱、㈱ふじや食品 他 |
事業内容 | 一般機械の製造、販売 |
国内の製造業を取り巻く環境は大きく変化をしており、他社にない、オリジナルな設備による商品の差別化・高付加価値化が必要と言われております。こうした中で当社のコア技術・トータルサービスを活用いただければと考えています。